肉の冷凍、まだラップに包んでる? 一度使うと「もう手放せない!」
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![『まな板にもなる小分け冷凍パック』の画像](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/12/111304_main01.jpg)
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スーパーマーケットなどで売られている肉は、大容量であればあるほどお得なことが多いですよね。
一度に使いきれない肉は、小分けにして冷凍することもあるでしょう。
筆者は1回ぶんずつラップに包み、ジッパー付き保存袋に入れて冷凍していました。
しかし、ラップからはみ出さないように包むのが難しかったり、解凍時にドリップが漏れ出て、キッチンを汚してしまったりすることも…。
ある時、生活雑貨店の『ニトリ』を物色していると、肉の冷凍保存から調理までがとても楽になるグッズを見つけたので、紹介します。
そのグッズとは『まな板にもなる小分け冷凍パック』。薄切り肉用と厚切り肉用があり、価格はどちらも税込み199円でした。
筆者は薄切り肉を使うことが多いので、『薄切り肉用』を購入!
冷凍パックのサイズは、幅12cm、奥行き15cm、高さ1.9cmで、3箇所の爪を外すと簡単に開けられます。
『まな板にもなる小分け冷凍パック』の使い方
爪を外して冷凍パックの蓋を開けたら、豚バラなどの薄切り肉を折り畳むようにして入れましょう。
肉を入れたら、蓋を閉めてケースの爪をはめ込みます。
あとは普段通りに冷凍庫に入れて保存するのですが、立てて収納できるのでスペースを有効活用できますよ。
また、油性ペンで冷凍パックに直接書き込みができるので、肉の種類や保存した日付もひと目で分かります。
使い終わったら、書き込みは除光液で簡単に消せますよ。
次は解凍後の使い方です。商品名通り、広げた冷凍パックをまな板にして、その上で肉を切ることができます。
あまり強い力をかけて切ると、冷凍パックも一緒に切れてしまうので、半解凍程度にすると扱いやすいです。
半解凍程度の豚バラ薄切り肉を切り終え、冷凍パックを見てみると、軽い傷が付いただけでした。
冷凍パックは、食器用洗剤とスポンジで洗って、何度でも繰り返し使えます。また、耐熱温度は100℃なので、熱湯消毒も可能です。
繰り返し使えてエコな上に、使い勝手も抜群な『ニトリ』の『まな板にもなる小分け冷凍パック』。
肉の冷凍保存を手間に感じている人は、ぜひ使ってみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]