切り方で味が変わる? コンニャクの豆知識に「知らなかった」「今夜試す」
公開: 更新:

※写真はイメージ

「絶対に排水口に流さないで」 水道工事店が注意を呼びかけ一般家庭での水のトラブルは多々ありますが、代表格の1つは排水口が詰まって流れないというものでしょう。 排水口が詰まると、それがシンクであれ、トイレであれ、どこであっても大変に困ったことになります。 多くの場合、排水口が詰...

ワイヤーネットを曲げて棚に 100均収納に「発想がすごい」「家でも試す」万能な収納アイテムとして定番化しつつあるワイヤーネットですが、まだまだ使い方の幅が広がっています。使い方次第で、家の中の収納がグンと便利になるでしょう。Instagramの投稿からワイヤーネットの収納アイディアを紹介します。
- 出典
- 上野屋
食卓で大活躍するコンニャクは、低カロリーで食物繊維が豊富なヘルシー食材として知られています。
そんなコンニャクを調理する際、『切り方』が料理の仕上がりを大きく左右することを知っていましたか。
煮物や炒め物、サラダなど、同じコンニャクでも、料理によって求められる食感はさまざま。その食感を引き出すカギを握るのが、『切り方』です。
本記事では、コンニャクの製造・販売を手がける『上野屋』の公式サイトを参考に、コンニャクの切り方にまつわる調理の豆知識を解説します。
コンニャクを調理する機会の多い人は、ぜひご覧ください。
コンニャクは切り方で味が変わる?
※写真はイメージ
『上野屋』の質問ページでは、『コンニャクの切り方の違い』について、以下のように回答しています。
コンニャクは切り方によって味自体が変化することはないものの、調理した際の味のしみ方や絡み方に変化が出るため、調理するメニューによって切り方を使い分けるとよいでしょう。
また、食べる人の好みによって切り方を変える方法もあります。歯ごたえのある食感をしっかりと楽しみたい場合は厚めに、ツルンと食べたい場合は薄めに切るなど、調整してみてくださいね。
コンニャクを切る時は包丁を使わないのもおすすめ!
※写真はイメージ
コンニャクは包丁で切るよりも、手でちぎって調理するのがおすすめです。
コンニャクを手でちぎることで断面がデコボコになり、表面積が広がります。その結果、調味料や出汁が染み込みやすくなり、より深い味わいを引き出せるでしょう。
またデコボコした表面から水分が抜けやすくなるため、コンニャク特有の水っぽさが減り、しっかりとした食感と濃い味わいが生まれます。
特に煮物や炒め物など、味をしっかり染み込ませたい料理をする際は、包丁を使わずに手でちぎってみるとよいでしょう。
調理法や好みに応じた工夫を取り入れ、コンニャクの魅力をさらに引き出してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]