lifestyle

生クリームを『沸騰直前まで温める』が分からない! 見るべき基準に「なるほど!」

By - COLLY  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

※写真はイメージ

お菓子を手作りする際は、レシピに書かれた分量と工程を守ることが大切。

しかし、レシピ通りに作りたくても、見慣れない工程が出てくる場合もあるでしょう。

その1つが『生クリームを沸騰直前まで温める』という工程です。

株式会社明治(以下、明治)の公式サイトから、『沸騰直前』の見極め方について解説します。

生クリームが『沸騰する直前』とは?

沸騰と聞いてイメージするのは、ブクブクと大きな泡が出ている状態です。

しかし『沸騰直前』といわれると、どこで火を止めればいいのか判断に迷うのではないでしょうか。

明治の公式サイトでは『生クリームを沸騰直前まで温める』目安について、以下のように回答しています。

鍋のふちにふつふつと小さな泡が立ち始めたら、沸騰間近のサイン。

明治 ーより引用

大きな泡が出てくると『沸騰』した状態になってしまうため、ふつふつとしてくるのを見逃さないよう、鍋のふちに注目しておきましょう。

生クリームを沸騰させ続けるとどうなる?

生クリームとチョコレートを混ぜている様子

※写真はイメージ

お菓子作りでは、『沸騰直前』に火を止めることは大事なポイントなのだそう。

温めた生クリームは、チョコレートと混ぜて作る『ガナッシュ』などに使用する機会が多いもの。おいしいガナッシュを作るためには、チョコレートと生クリームをうまく混ぜ合わせる必要があります。

しかし生クリームを沸騰させて温度が高くなりすぎてしまうと、チョコレートと合わせた時に温度差で分離しやすくなり、うまく混ざり合いません。

また沸騰させ続けることによって、生クリームの中の水分が飛んでしまうため、正確な分量で作れなくなってしまうことも。

レシピ通りにおいしく作るために、『沸騰直前』のタイミングを見逃さないようにしましょう。

お菓子作りを成功させるには、レシピに書かれている工程を正確に再現することが大切です。本記事で紹介した『沸騰直前の生クリーム』の状態を理解し、お菓子作りに活かしてみてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

エアコン

エアコンをつけても部屋が寒い! 原因に「だからか」「納得した」「エアコンの暖房運転をしているのにいつまでも部屋が寒い!」。そんな時には確認してみるべき注意点があります。対策次第では改善することもあるため、まずは暖房運転をしても暖まらない原因を知っておきましょう。

トイレットペーパーの写真

トイレットペーパー『三角折り』は卒業! 企業が紹介する『ハート折り』はこちら大王製紙株式会社の家庭用紙製品ブランド『エリエール』は、TikTokアカウント(@elleairofficial)で、トイレットペーパーを『ハート』に折る方法を紹介しています。『ハート折り』をするだけで、トイレがかわいらしい雰囲気になりますよ!

出典
明治

Share Post LINE はてな コメント

page
top