ごはんをおいしく炊くなら断然『鍋』 仕上がりの違いに「粒が立ってる!」
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- 出典
- プレミアムウォーター
ごはんをよりおいしく食べたければ、炊飯器ではなく鍋を使うのがおすすめ。
しかし鍋を使う場合、「水加減が難しい」と感じている人もいるのではないでしょうか。
ウォーターサーバーサービスを提供する、プレミアムウォーター株式会社(以下、プレミアムウォーター)のウェブサイトから、鍋で炊飯する際の水加減のコツを解説します。
お米をおいしく炊き上げるポイントは『水加減』
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炊飯器でお米を炊く場合は、窯の内側に記された印を見れば水の量が分かります。
しかし鍋を使う場合は、自分自身で水の量を調整しなくてはなりません。
プレミアムウォーターによると、鍋でお米を炊く際は以下の水分量を目安にするといいそうです。
4合以上のお米を炊く場合は、1合あたり約200㎖の水を追加しましょう。
精米時期、気温や浸水時間の違い、好みの炊き上がりによっても入れる水の量は変わります。
最初は基本どおりの水分量で炊き、2回目以降は自分の好みに合わせて水分量を調節するのがおすすめです。
その時々で炊き上がりを自由に変えられるのも、鍋でお米を炊く醍醐味の1つといえるでしょう。
鍋でごはんを炊く時の手順
使う鍋は、ガラス製の鍋ぶたがセットになっていて、厚く深さがあるものがおすすめ。
吹きこぼれにくくなるとともに、中の様子を確認しやすいでしょう。
中の様子が見えなくても問題なければ、土鍋を使ってもかまいません。
お米を入れて浸水させたら、以下の手順で炊いてください。
1.鍋を火にかけて沸騰させる。
2.少し火を弱め、ふたを開けて優しく混ぜる。
3.中火で2分過熱後、弱火で3分加熱する。
4.とろ火で5~7分加熱する。
5.火を止めてそのまま10分蒸らす。
最初に沸騰させる際は、お米の量に合わせて火加減を調整するのがポイントです。2~3合までなら中火、それ以上の場合は強火にしましょう。
加熱時間はあくまでも目安です。途中で吹きこぼれてしまう場合は火加減を弱めましょう。
また、好みの味や食感に合わせてアレンジするのもおすすめ。やや長めに加熱すれば、香ばしいおこげを作れます。
火を止めるタイミングは、鍋から聞こえてくる『音』で判断してください。
鍋の中の水がなくなると、『パチパチ』と音がします。この音が聞こえたら、ふたを開けて中に水が残っていないかを確認し、火を止めましょう。
炊き方のコツを押さえて、おいしいごはんを味わってみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]