『サツマイモが甘くなります』 レンジ加熱のコツに「次はコレ」「試してみる」
公開: 更新:

※写真はイメージ

ポケットティッシュはそのままカバンに入れないで! 持ち運び方に「正解コレ」ポケットティッシュがカバンの中で潰れてボロボロになっていたという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。ポケットティッシュをグシャグシャにならずに持ち歩ける裏技を紹介します。

ペットボトルの底に磁石を入れて? 3時間後の結果に「次からコレ!」洗ったペットボトルを乾かす時、中だけがなかなか乾かず困ったことはありませんか。この悩みは、身近な『ある物』を使うとすっきり解決できます。牛乳パックを乾かす時にも使えるアイディアなので、ぜひチェックしてください。
- 出典
- kenko_mayo
自宅でサツマイモを調理する際、電子レンジを使う人も多いでしょう。
スイッチ1つで手軽に加熱できる一方、「本来の甘さが十分に引き出せない」と感じてしまうことも。
電子レンジでも、おいしく仕上げるためにはどうすればいいのでしょうか。
ケンコーマヨネーズ株式会社(以下、ケンコーマヨネーズ)のInstagramアカウント(kenko_mayo)から、サツマイモを加熱する際のコツを紹介します。
サツマイモを甘く仕上げる2つのポイント
ケンコーマヨネーズによると、サツマイモを甘く仕上げるためには『70℃』という温度がポイントなのだそうです。
まずは、電子レンジで70℃まで一気に加熱すること。
次に、サツマイモ全体に火が通るまで、できるだけ70℃の状態をキープすることです。
温めすぎず冷ましすぎず、ちょうどいい状態を保ちましょう。
ケンコーマヨネーズによると、サツマイモに含まれるでんぷんは、約70℃で糖に変化するとのこと。
この温度をできるだけ長くキープすれば、甘さをじっくりと引き出せるそうです。
70℃をキープするための方法
加熱の際に気を付けたいのが、温度が高くなりすぎるのを防ぐこと。
ケンコーマヨネーズは、1本(250g)のサツマイモを600Wで1分30秒ほど加熱した後、200Wで8~10分ほど加熱するようおすすめしています。
200Wのモードが搭載されていない場合は、解凍モードで加熱してみてください。
なおサツマイモを温める際は、水で洗った後、濡れたままの状態でキッチンペーパーに包むのもポイント。その上からさらにラップで包めば、蒸気を中に閉じ込められるので温度を保てます。
加熱が終了した後、サツマイモに竹串を刺して中まで火が通っているか確認しましょう。まだ固さが残っている場合は、200Wの加熱モードで30秒ずつ様子を見ながら加熱してください。
加熱モードを切り替えることで少し時間はかかりますが、そのぶんサツマイモの甘さを引き出せます。甘さや食感をじっくり味わってみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]