『サツマイモが甘くなります』 レンジ加熱のコツに「次はコレ」「試してみる」
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日差しにさらされた室外機 ダイキンが教える日除け方法に「なるほど!」「そうなんだ」調メーカーであるダイキン工業株式会社(以下、ダイキン)に、室外機の『理想的な環境』について話を聞きました!

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- 出典
- kenko_mayo
grape [グレイプ] lifestyle
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自宅でサツマイモを調理する際、電子レンジを使う人も多いでしょう。
スイッチ1つで手軽に加熱できる一方、「本来の甘さが十分に引き出せない」と感じてしまうことも。
電子レンジでも、おいしく仕上げるためにはどうすればいいのでしょうか。
ケンコーマヨネーズ株式会社(以下、ケンコーマヨネーズ)のInstagramアカウント(kenko_mayo)から、サツマイモを加熱する際のコツを紹介します。
サツマイモを甘く仕上げる2つのポイント
ケンコーマヨネーズによると、サツマイモを甘く仕上げるためには『70℃』という温度がポイントなのだそうです。
まずは、電子レンジで70℃まで一気に加熱すること。
次に、サツマイモ全体に火が通るまで、できるだけ70℃の状態をキープすることです。
温めすぎず冷ましすぎず、ちょうどいい状態を保ちましょう。
ケンコーマヨネーズによると、サツマイモに含まれるでんぷんは、約70℃で糖に変化するとのこと。
この温度をできるだけ長くキープすれば、甘さをじっくりと引き出せるそうです。
70℃をキープするための方法
加熱の際に気を付けたいのが、温度が高くなりすぎるのを防ぐこと。
ケンコーマヨネーズは、1本(250g)のサツマイモを600Wで1分30秒ほど加熱した後、200Wで8~10分ほど加熱するようおすすめしています。
200Wのモードが搭載されていない場合は、解凍モードで加熱してみてください。
なおサツマイモを温める際は、水で洗った後、濡れたままの状態でキッチンペーパーに包むのもポイント。その上からさらにラップで包めば、蒸気を中に閉じ込められるので温度を保てます。
加熱が終了した後、サツマイモに竹串を刺して中まで火が通っているか確認しましょう。まだ固さが残っている場合は、200Wの加熱モードで30秒ずつ様子を見ながら加熱してください。
加熱モードを切り替えることで少し時間はかかりますが、そのぶんサツマイモの甘さを引き出せます。甘さや食感をじっくり味わってみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]