ほうれん草の根本にある『赤い部分』って食べてもいい? 『JAひだ』に聞いた

By - デジタル・コンテンツ・パブリッシング  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

ほうれん草の写真

※写真はイメージ

ほうれん草は、おひたし、煮物、バター炒めなど、いろいろな料理で活躍するおいしい野菜です。

ほうれん草を購入すると、根本が赤くなっていることがありますよね。

この部分は食べても大丈夫なのか、『JAひだ』に取材しました。

岐阜県飛騨地方は日本でも有数の『ほうれん草の名産地』として知られ、名産品である『飛騨ほうれんそう』は有名です。

実は『ほうれん草の赤い部分』は栄養豊富!

ほうれん草は、β-カロテン、ビタミンCなどを含む栄養豊富な野菜で、特に鉄の含有量が野菜の中ではトップクラスといわれます。

ほうれん草の赤い部分について、『JAひだ』に話をうかがったところ、以下の回答がありました。

ほうれん草は、根本の赤いところが栄養豊富とされます。

食べても大丈夫ですし、捨てないで食べることをおすすめします。

ほうれん草の写真

※写真はイメージ

また、岐阜県大垣市の『JAにしみの』のウェブサイトでは、このように紹介しています。

ほうれん草の根元の赤い部分には、骨を丈夫にする効能があるマンガンと呼ばれるミネラルが豊富です。

なるべく切り落とさずに食べましょう。

また、栄養豊富なほうれん草ですが、旬の冬に採れるものが一番栄養価が高いと言われています。

JAにしみの ーより引用

実はほうれん草の赤い部分はミネラルが豊富で、むしろ食べたほうがいいのですね。

「これまで切り落としていた…」という人は、次に調理する時は捨てずに使ってみてはいかがでしょうか。


[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]

砂糖と牛乳を…? 娘の心をつかんだ『サツマイモおやつ』の作り方忙しい日でも「ちょっとしたおやつを作りたいな」と思う瞬間がありますよね。 そんな時におすすめなのが、サツマイモ1本と家にある調味料で作れる『塩キャラメルのサツマイモ』。 砂糖のやさしい甘さにバターのコク、少しの塩が加わっ...

『たっぷり野菜のコンソメスープ』の作り方の画像(撮影:エニママ)

食べた夫が「あったまる〜」とひと言 寒い日に大活躍の一品に「我が家は週1で作ってる」気温がぐっと下がり、日中でも肌寒さを感じる冬の時期。 冷えた身体で帰ってきたら、ホッと温まる料理が食べたくなるでしょう。 そこで本記事では、味の素株式会社のウェブサイトで見つけた『たっぷり野菜のコンソメスープ』のレシピを...

出典
JAひだ(取材協力)飛騨ほうれんそうJAにしみの

Share Post LINE はてな コメント

page
top