ほうれん草の根本にある『赤い部分』って食べてもいい? 『JAひだ』に聞いた
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ほうれん草は、おひたし、煮物、バター炒めなど、いろいろな料理で活躍するおいしい野菜です。
ほうれん草を購入すると、根本が赤くなっていることがありますよね。
この部分は食べても大丈夫なのか、『JAひだ』に取材しました。
岐阜県飛騨地方は日本でも有数の『ほうれん草の名産地』として知られ、名産品である『飛騨ほうれんそう』は有名です。
実は『ほうれん草の赤い部分』は栄養豊富!
ほうれん草は、β-カロテン、ビタミンCなどを含む栄養豊富な野菜で、特に鉄の含有量が野菜の中ではトップクラスといわれます。
ほうれん草の赤い部分について、『JAひだ』に話をうかがったところ、以下の回答がありました。
ほうれん草は、根本の赤いところが栄養豊富とされます。
食べても大丈夫ですし、捨てないで食べることをおすすめします。
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また、岐阜県大垣市の『JAにしみの』のウェブサイトでは、このように紹介しています。
実はほうれん草の赤い部分はミネラルが豊富で、むしろ食べたほうがいいのですね。
「これまで切り落としていた…」という人は、次に調理する時は捨てずに使ってみてはいかがでしょうか。
[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]