外出時に便利! かさばるダウンジャケットをコンパクトに畳む方法とは?
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※写真はイメージ
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- 出典
- ema_ikuji
ダウンジャケットは暖かい一方、かさばるので扱いに困ることがあります。脱いだ時の置き場や収納場所は、特に頭を悩ませる問題ではないでしょうか。
そのような人に試してほしいのが、えま(ema_ikuji)さんが紹介する『ダウンジャケットの畳み方』です。
畳み方を工夫するだけで、ダウンジャケットがコンパクトになります。
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ダウンジャケットがコンパクトに!
えまさんが紹介するダウンジャケットの畳み方は、とてもシンプルです。フードが付いていれば、サイズも問いません。
ダウンジャケットを平らな場所に置き、袖を中央に向かって折りましょう。この時、チャックを閉める必要はありません。
横幅が広い場合は、袖だけでなく身頃も中央に折り込みましょう。
次に、裾をフードのほうに向かってくるくると巻きます。
巻いた部分をフードに入れたら完成です。
フード付きのダウンジャケットなら、子供用も大人用も同じ方法で畳めます。
この方法を使えば、ハンガーのない所でも置き場所に困ることはありません。外食する時はもちろん、旅行の荷造りにも役立ちます。
フードから身頃を引っ張り出せば広げられ、チャックも閉まっていないのですぐに着られます。
ダウンジャケットを着る時だけでなく、収納する時にもこの方法を試してみてください。
ダウンジャケットの日常ケア
ダウンジャケットのボリュームを保つには、湿気をしっかり取り除くことが大切です。雨や雪でぬれていなくても、汗などで湿気が蓄積するとふんわり感が失われます。
脱いだ後はクローゼットへすぐにしまわず、ハンガーにかけてから風通しのいい場所につるし、しっかりと乾燥させましょう。
ドライクリーニングは羽毛を減らしてしまう場合もあるので、日常的なケアは自宅で行える範囲で問題ありません。
表面に汚れが付いた場合は、ぬれたタオルで軽く拭き取ります。汚れがひどい場合は洗剤を使って優しく落とし、その後水でしっかりすすぎましょう。
極力表面だけを洗うようにし、内部まで水が染み込まないよう注意します。洗い終わったら風通しのいい場所で完全に乾燥させることが大切です。
ぬれたことでボリュームがなくなった時は、乾燥の前後に軽く手でたたくとふんわり感を戻せます。また、内側をほぐすように表から優しく引っ張る方法もおすすめです。
ダウンジャケットは畳み方や日常的なケアを工夫するだけで、コンパクトに収納でき、ふんわりとしたボリュームも長持ちします。
ちょっとしたコツを取り入れて、快適に扱いながら寒い季節を暖かく過ごしましょう。
[文・構成/grape編集部]