「もっちりが最強」「手が止まない」 大根餅に使ったのは…?
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中華料理の定番である『大根餅』。切った大根と片栗粉などを混ぜて練り、蒸して焼くため、手間がかかるイメージがありますよね。
しかし、ライスペーパーを使うことで、驚くほど簡単にもっちりとした食感になるのだとか。
生春巻きの皮としておなじみのライスペーパーは、加熱すると、もちもちとした食感に変わるのが特徴です。
この特性を生かして、大根餅の皮として使えば、手軽に本格的な味わいが楽しめます。
もちもち食感が好きな筆者が、SNSなどでも話題の『ライスペーパー大根餅』を実際に作ってみました!
『ライスペーパー大根餅』の作り方
用意した材料は以下の通りです。
【材料(3人ぶん)】
・大根(中サイズ) 3ぶんの1本
・ライスペーパー 2枚
・サラダ油 適量
・ポン酢 適量
【A】
・片栗粉 大さじ3杯
・ゴマ 適量
・ゴマ油 小さじ2杯
・鶏ガラスープの素 小さじ1杯
・塩コショウ 少々
まず、大根は皮をむいて、千切りにしてボウルに入れましょう。千切り器を使うと時短になります。
千切りにした大根と、【A】の材料を混ぜ合わせます。片栗粉は固まりやすいので、均一になるように混ぜましょう。
フライパンを熱する前に、サラダ油をひき、ライスペーパーと大根を順にのせます。
その上にライスペーパーを被せ、大根を挟みましょう。
耐熱の平皿をライスペーパーに被せるように置きます。平皿はライスペーパーよりひと回り小さいサイズがおすすめ。
ここでフライパンを弱火にかけます。ライスペーパーが反り返るので、やけどに気を付けながら、平皿で押さえてください。
下面がこんがり焼けたら、裏返してもう片面を焼きましょう。
最後にゴマ油をたらし、強火で両面がカリっとするまで焼けば完成です!
食べやすいサイズにカットして、皿に盛り付けたら、ポン酢をかけましょう。
焼き立ては表面がパリッとして、中はとろっと柔らかくなっており、箸が止まらなくなるおいしさでした!
ライスペーパーが適度にもちもちとして、大根の甘みとの相性も抜群です。
蒸す工程がないため、短時間で仕上がるのも、このレシピの魅力といえるでしょう。
余りがちなライスペーパーもムダなく使いきれそうなので、おすすめですよ!
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]