「もう砂糖には戻れない」 しっとり甘~い『極上卵焼き』に入れたのは…?
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弁当のおかずの定番といえば、卵焼き。おいしいうえに、彩りにもなって一石二鳥なので、筆者はほぼ毎回弁当には卵焼きを入れています。
甘い味と塩味のある卵焼きを交互に作っていますが、最近は、ちょっと変わったもので味付けするのがブーム。
砂糖や塩とはまた違ったおいしさになるので、本記事で紹介します!
卵焼きに入れるのは…?
卵焼きに加えるのは、パンケーキなどのおとものメープルシロップ。筆者は以下の分量で作りましたが、お好みで調整してください。
【材料】
・卵(Lサイズ) 2個
・メープルシロップ 大さじ1杯
・みりん 大さじ2ぶんの1杯
・サラダ油 適量
意外にも砂糖で甘みを付けるよりもしっとりとした仕上がりになり、優しい甘さが広がる卵焼きになるのです。
まず、卵2個をよく溶いた後に、メープルシロップを加えてかき混ぜます。
さらに、甘さに深みを加えるために、大さじ2ぶんの1杯のみりんを入れて、軽く混ぜたら卵液の完成です。
ここからは卵を焼く工程です。卵焼き器を熱し、適量のサラダ油をなじませます。
油が広がったら、卵液を少しずつ流し入れ、巻いていきましょう。
焼いていると、メープルシロップの甘い香りがふんわりとただよい、思わず食欲をそそられます。
筆者は、卵液を4回に分けて加え、焼き上げました。
カットしたら完成です!
心なしか砂糖で作る卵焼きよりも、しっとりとしているような気がします。メープルシロップのいい香りは、焼いた後でもほんのりと感じられました。
メープルシロップと聞くと、かなり甘い仕上がりを想像するかもしれませんが、実際は甘さ控えめで、優しい味わいです。
意外なことに、醤油や大根おろしとも相性がよく、さっぱりと食べられました。
しっとりとしたメープルシロップの卵焼きは子供たちにも大好評で、「また作って!」とリクエストが続出!
パンケーキ用に買ったはずのメープルシロップが、いつの間にか卵焼き用として大活躍しています。
甘い卵焼きが好きな人は、ぜひ一度試してみてください。新しいおいしさに出会えるかもしれませんよ。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]