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マカロニをゆでる時に『オリーブオイル』を加えると…? 食感の違いがすごい!

By - grape編集部  公開:  更新:

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マカロニ

※写真はイメージ

サラダやグラタンに活躍するマカロニは、ゆで上がった後にマカロニ同士がくっ付いてしまいます。

くっ付いた状態だとマヨネーズやソースを絡めにくくなるので、地味にストレスを抱えている人もいるのではないでしょうか。

Instagramで暮らしのライフハックを発信しているよう(you.kaiteki_life)さんは、マカロニのくっ付きを防ぐ簡単な方法を紹介しています。

ゆでる時に『オイル』を加える

マカロニをゆでるとマカロニ同士がくっ付いてしまうのは、ゆでている時に『でんぷん』がお湯の中に流出するためです。

マカロニやパスタの原料『デュラム小麦』はでんぷんの含有量が多く、麺類の中でも特にくっ付きやすい性質を持っています。

でんぷんの流出は抑えられないものの、お湯の中にオイルを加えることでくっ付きを防げるでしょう。

まず、水を張った鍋にオイルを少々加えます。マカロニサラダに合うオイルは、オリーブオイルまたはサラダ油です。

エクストラバージンオリーブオイルは加熱すると香りが飛んでしまうので、香りを残したい時は『ピュアオリーブオイル』を使うといいでしょう。

お湯を入れた鍋にオリーブオイルを入れる様子

沸騰したらマカロニを入れてゆでていきます。ゆでる時のポイントは、パッケージに書かれた表示時間の『倍の時間ゆでる』ことです。

鍋に湯とマカロニを入れて沸騰させる様子

これによりマカロニがもちもちになり、冷めた後もその食感をキープできます。

マカロニを箸で摘まんだ様子

マカロニもパラパラにゆで上がりました。

ザルにあげたマカロニを手で触っている様子

マカロニサラダの主な具材は『キュウリ』と『ハム』です。具材の数は少ないものの、両方を細切りにするとそれなりの時間がかかります。

そのような時に役立つのが、すでにカットされた『細切りハム』です。

スライスハムに比べ流通量は多くありませんが、大手ハムメーカーの製品もあるのでぜひ探してみてください。

ボウルに細切りにしたキュウリとハムを入れた様子

マヨネーズなどの調味料を加え、しっかりと混ぜ合わせたら完成です。

完成したマカロニサラダの写真

マカロニサラダを作った時に、「水っぽくなる」と感じたことはないでしょうか。

水っぽくなる主な要因は『マカロニの水分』と『野菜の水分』なので、これらの水分を取り除くことで味がぼやけるのを防げます。

マカロニがゆで上がったらザルに揚げ、水分がなくなるまでしっかりと湯切りをしましょう。キュウリなど水分量の多い野菜は、混ぜる前に絞って水分を抜いておきます。

また、マカロニが冷めないうちにマヨネーズを混ぜると熱でマヨネーズが分離してしまうので、マヨネーズは『マカロニが冷めてから』加えるようにしましょう。

ちょっとした工夫で、マカロニサラダがよりおいしく、ストレスなく作れます。ぜひ、試してみてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

『ゆかり』の玉子焼きを作る写真

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出典
you.kaiteki_life

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