我が家の定番に仲間入り! 卵液に加えたのは? 「子供たちが完食」
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お弁当のおかずの定番といえば、卵焼き。筆者も毎日のように焼いていますが、さすがに同じ味ばかりだと飽きてしまいます。
卵焼きのマンネリ化を感じていた時、冷蔵庫の中に持て余していた紅ショウガを活用できるという情報をキャッチしました!
紅ショウガは焼きそばやたこ焼き用に買ったはいいけれど、いつも使いきれず余りがちに…。
ちょうど冷蔵庫に焼きそばを作った後の残りがあったので、「今がチャンス!」と早速試してみることにしました。
紅ショウガ入り卵焼きの作り方
必要な材料は以下の通り。筆者は彩りも考えて、紅ショウガと小ネギを組み合わせてみます。
【材料】
・Lサイズの卵 2個
・紅ショウガ 10g
・小ネギ 1本
・マヨネーズ 大さじ1杯
・2倍濃縮のめんつゆ 大さじ1杯
・水 大さじ1杯
・油 適量
まず、紅ショウガ10gと小ネギ1本を細かく切りましょう。紅ショウガは水気を切っておいてください。
次に、油以外の材料をすべてボウルに入れて、よく混ぜます。
よく混ざったら、焼く準備は完了です。
熱した卵焼き器に適量の油を入れ、油が温まった頃合いを見計らって、卵液を流し込みましょう。筆者は中火で焼きました。
卵液はすぐに固まります。火が完全に通る前に、奥から手前に向かって卵を巻いていきましょう。
卵液を数回に分けて流し入れ、これを繰り返します。
最後に形を整えたら焼き上がりです!
もう少し紅ショウガの赤みが出るかと思っていましたが、焼いてみると薄いピンクになっていました。
カットしてみても、紅ショウガの色はあまり目立ちませんが、ほんのりといい香りがただよいます!
食べてみると、紅ショウガのピリッとした軽い酸味と塩気が絶妙なアクセントになって、いつもの卵焼きがグッと引き締まった味わいに感じられました。
卵に混ぜためんつゆの和風の味がより引き立ちます。
紅ショウガ好きの娘は「これ、また作って!」と大喜び。一方、あまり紅ショウガが得意ではない息子も「これなら食べられる」と完食してくれました。
これで我が家の卵焼きレパートリーに、新たな定番が仲間入りです。
「ちょっと変わった卵焼きを作ってみたい」と思ったら、紅ショウガはおすすめの食材です。冷蔵庫に余っていたら、ぜひ試してみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]