生け花、よーく見ると…? 「理解が追い付かない」「魔法使いか」
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飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。
花や草木を器に生けて、作品を作る、生け花。
日本発祥の芸術であり、観賞していると自然を感じて心が落ち着くでしょう。
美しい『生け花』、よく見ると…?
長谷川健太(@kenta_sucretier)さんは、Xで自身の作品を公開しました。
投稿には「素敵です」「感動で息をのんだ」など、称賛の声が多く上がっています。
一体、どのような作品なのでしょうか。長谷川さん流の『生け花』がこちらです!
青色の花弁と、黄色いおしべが美しいコントラストを描いています。
花瓶に生けられた、見事な芸術作品に見えますね。
しかし、驚くことに、この作品は『生け花』ではありません。
なぜなら、砂糖で作られているからです!
菓子細工を得意としている、パティシエの長谷川さん。以前には、バラや草木が装飾された『石膏像』を砂糖で作り、話題になりました。
砂糖と知ってから見ても、本物の花にしか見えない、長谷川さんの作品には、さまざまなコメントが寄せられています。
・さすがです。長谷川さんの作る花を見ると、うっとりしてしまいます。
・もはや魔法使いですね。信じられない。
・花弁のちょっとしたシワまで作り込まれていて、理解が追い付かないです。
長谷川さんは、今回の作品を、生け花ならぬ『生け砂糖』と命名しました。
日本の新たな文化として、『生け砂糖』が世界から注目を集める日も遠くない…かもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]