外国人がうらやましがる 「ニッポン、ここが素晴らしいよ」16選!
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
私はアメリカ在住です。海外で暮らしていると、日本にいる時にはわからなかった日本の良さがわかります。
美しい四季、自然、美味しい食べ物、伝統文化からポップカルチャーに至るまで、海を隔てて見つめる日本は素晴らしい国です。
もちろんどこの国にも良いところはたくさんあり、変なところもいっぱいあり、腹の立つことやどうしようもならないことも多いのですが、なるべく良い面に目を向けて楽しく暮らすようには心掛けています。
さて、今回ご紹介するのは、ブライト・サイド編集部が選んだ『外国人から見た素晴らしいテクノロジー大国ニッポン16選』です。
ブライト・サイド編集部が選んだのは、日本独特の独創的でユニークなもので、海外では見ることができません。外国人から見ると「こりゃすごい!日本人の発明技術はとどまるところ知らず!世界各国に広めるべき!」ということになるのです。
1.ユニークなガソリン・スタンド
ガソリンのパイプが上から垂れ下がる構造になっています。これで運転手が車のガスタンクにパイプが届かないという事態を回避できます。
その通り!車のガスタンクって車種によって右だったり左だったりするし、うまく停められなかった時は、パイプが届かない!ということがよくあります。
2.スペシャルな自動販売機の数々
海外の水、ジュース、せいぜいスナックしか買えない自動販売機を見慣れているとなんでも買える日本の自動販売機は夢のよう。フライド・ポテト、ゆで卵、パスタまで自動販売機で買える。ペットフードまで買える!
日本の自動販売機はすごい!秋葉原のおでんの缶詰なども、観光客に人気ですね。アメリカの自動販売機もバラエティーを増やして欲しい!ペットフードの自動販売機は、日本人でも見たことがある人は少ない気がしますが…
3.コンパクトな駐車場
狭い領土に1億2700万人の人が暮らす日本はスペースの有効活用は必要不可欠。こんな二階構造の駐車場、海外で見たことない!
日本では普段見慣れている立体駐車場も、海外では珍しいんですね…!
4.目が不自由な人にも優しい缶飲料
缶に点字が書かれているのは日本の飲料だけ!これで目が見えなくても好きなドリンクを買い求めることができます。
こんな配慮がされているなんて知りませんでした。日本人の優しい心遣いは、あらゆるところで見かけることができます。
5.バッグが掛けられる椅子
バッグが椅子からいつもずり落ちてしまうのは、世界中の最も悩ましい問題の一つですが、日本はとてもシンプルな椅子に切り込みをいれるという方法でその問題を解決しています。独創的!
これはどこにでもあるわけではないと思いますが、素晴らしいアイディアですよね。レストランやカフェでバッグをかける場所に困るというのは世界共通の悩みです。ぜひ世界中に浸透して欲しい!
6.足湯のできる電車
世界中探しても足湯のできる電車なんてありません。乗車券を買って電車に乗るだけで温かいお湯に足を浸からせて日常のストレスから解放され、リラックスして通勤できます。
これは山形新幹線「とれいゆつばさ」のことですね。この電車は11号~16号車までの6両編成で、福島駅から新庄駅間を、原則として土日祝のみ運行しているそうです。
一度に4人利用できる浴槽が2つ。全車両にも共通して使われている、山形の名産「ベニバナ」をイメージした真っ赤なカラーがおしゃれです。美味しい食事やお酒も楽しめるそうです。乗ってみたい!
7.街中でただでティッシュがもらえる!
日本にいたら、鼻風邪をひいても大丈夫。どこでもティッシュが手に入ります。しかもタダ!
確かにこれほどティッシュを配っている国はないですね。広告効果はどうかわかりませんが、使えるものだからついつい受け取ってしまうし。
8.たくさんの機能のついたトイレ!
日本のトイレは単に大小の用を足すだけのものではありません。文字通り、何でもできます。洗浄機能や便座が温かいということに加え、障がい者の方のヘルパーの負担を減らす機能も充実しています。多分、日本のトイレにできないのは朝ごはんを作るということだけのようですが(!?)、日本人のことですから次のステップとしてそれを計画していることでしょう。
こちらの記事でも紹介しましたが、日本のバス・ルーム、トイレは世界一!もっともっと世界中に普及して欲しい!
日本では当たり前、でも海外からみたら「うらやましい!」自宅のバスルーム事情
9.ムゲンプチプチ
日本人は働き者です。たくさん働けば、必然的にストレスも多くなります。ではストレスを取り除く最善の方法とは何でしょう?そうです。無心になってプチプチすること!無限にプチプチできるキーリングで、あっという間にストレス解消です。
ここで紹介されているのはバンダイの「ムゲンプチプチ」のことですね。アメリカのプチプチ(気泡緩衝材)は日本のものに比べて○の部分が大きく空気の入り方が雑です。うまくつぶせずに逆にストレスが溜まります!なんだか急にプチプチが恋しくなってきました。「ムゲンプチプチ」欲しい!
10.タクシーが自動ドア
日本人は自動化するのが大好き。もちろんタクシーだって自動ドアです。そのおかげでドアをバタンと閉めないで!と運転手さんに怒られることもありません。
海外のタクシーは自動ドアではありません。旅行でタクシーに乗った際には車のドアを閉めるのを忘れずに!日本人観光客がドアを閉めずに去っていく光景をよく見かけます。
11.カプセルホテル
もし、快適な小さな部屋でぐっすり眠りたいと思うなら、カプセルホテルが最適です。日本ではぐっすり眠りたい、休養したいという理由だけでカプセル・ホテルを利用する人も多いそう。納得ですね。
カプセル・ホテルも進化していますね。私は一度も利用したことがありませんが、利用した友人はとてもアクセスのよい立地にあり、快適に過ごせたと話していました。いつか“ぐっすり眠る”目的で利用してみたいと思います!
12.メロディー・ロード
日本では乗用車のタイヤとの摩擦で音が発生し、路面上を運転すると素敵なメロディーが流れる道路があります。これは車でのドライブの長旅を癒して楽しむことができる小さな喜びです。
楽しそうですね。体験してみたい!これは海外では中国に4道路あるだけだそうですので、こんな道路はきっと外国人にウケるはずです。
13.キャット・カフェ
猫は気持ちよさと温かさを持った動物。日本人はそのことをよく知っているので、たくさんの猫ちゃんに溢れたカフェがたくさんあります。一度、訪れたら帰りたくなくなる!
猫好きにはたまらないですね!アメリカには動物を連れて入ってもよいレストランやカフェはいくつかありますが、もとからお店にこんなにたくさんの猫がいるカフェはありません。誰かオープンして!
14.こたつ
こたつは加熱器がついたテーブルで毛布をかけて温まることができます。日本では14世紀に発明されたものだそうですが、海外でこれと同じものはめったに見かけません。
そうです!こたつは日本の家族団らんに欠かせませんよね。掘りごたつはたまーに海外の日本食レストランなどで見かけますが、めったに見られません。冬になるとこたつに温まってみかん食べたり、テレビを観た子ども時代が懐かしくて涙がでます!
15.アナウンス・システム、町内放送
日本ではスピーカー・システムが搭載された町が数多くあります。これは地震や津波などの緊急事態を伝えるために使われたり、何もない時は楽しい音楽を流したり、夕方に子どもたちが家に帰りましょうとアナウンスしたりします。
日本でも少なくなってきましたが、子どものころは決まった時間に放送が流れて、それを聞くと「帰らなきゃ」と思ったりしたものです。
16.仕事中に寝られる!
あなたがもし仕事場のランチの時間に眠くて仕方がない時、どうしますか?日本では誰もが共通して抱えるこの衝動とは戦う必要はないと判断し、すべての人に職場で昼寝をしてもよいという法的権利を与えました。「居眠り」というのは文字通り「眠りながら存在する」ということ。だからボスの隣で昼寝したっていいんです!
日本で居眠りが法的に認められているというのはかなりの誤解のような気もしますが、昼の休憩時間だったら昼寝もOKですよね。アメリカでランチの時間に寝ているサラリーマンはあまり見かけません。同じように電車やバスの中で寝ている人も見かけません。日本人は疲れているのかな?
いかがでしたか?海外の人から見た日本はこんなに魅力的です!
皆さんも海外に出かけると日本にはないものや習慣に驚いたり、羨ましかったり、何?変なの?と感じることがあると思いますが、外国人の視点で日本を見ると面白いことや珍しいことがたくさんあるみたいです。
この辺から、ニッチを見つけて何か大ヒット商品が今後誕生するかもしれません!私は今、心からこたつが欲しくてたまりません!
[文/grape編集部]