脳症まひの少年をハッピーにした出来事 スーパーの店員のさりげない優しさ
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出典:jeanie_36

置き配指定のはずが、なぜか『不在票』 確認してみると…置き配なのに『不在票』が入っていて?その理由に「配慮をありがとうございます」

配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。
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アメリカのカリフォルニア州のスーパーマーケットで起きた微笑ましい出来事をご紹介します。
ジーニーさんはある日、息子のアンディくんを連れてスーパーマーケットに買い物に行きました。アンディくんは脳症まひを持っているため、時折大変なことがあるということです。
この日、アンディくんは周りの人たちに伝染するほどのいい笑顔を振りまきながら店内を歩き回っていたのだそう。そして彼がレジのところでジーニーさんの手伝いをしていたとき、1人の店員の女性がアンディくんに気がつきました。
するとその女性はジーニーさんに「息子さん、商品のスキャンをしてみますか?」と提案してくれたのです。
バーコードのスキャンの仕方を優しく教えてあげる店員さんと、そばでうれしそうにスキャンをするアンディくん。彼はこの体験が本当に楽しかったらしく、家に帰ってからお兄さんにこのことを話し、その日はずっとゴキゲンで笑顔だったということです。
店員さんはアンディくんにスキャンをさせてあげる必要はなかったはず。だからこそ、ジーニーさんは「彼女のさりげない優しさにとても感激した」とコメントしています。
ほんの小さな親切のつもりが、誰かにとってはとても大きな喜びになることがある。そう思うと、誰に対してもちょっとした手助けや親切を気負わずに申し出ることができるかもしれませんね。
[文/grape編集部]