脳症まひの少年をハッピーにした出来事 スーパーの店員のさりげない優しさ
公開: 更新:

出典:jeanie_36

ベビーカーが乗ってきたバス おじいさんの一言に車内の空気が一変したワケオルタナ旧市街(@zen_mond_u)さんは、バスで体験した心温まるエピソードをSNSに投稿。13万件以上もの『いいね』を集めました!

和菓子職人「息抜きに作ってみました」 完成したものに「食べるのが勿体ない」三宅正晃(@beniyamiyake)さんは、息抜きの重要性を知っている1人。2025年5月20日、「息抜きに作ってみました」とXで報告するとともに、自作の和菓子の写真を投稿しました。公開された1枚には、「息抜きとは思えない…」「食べるのがもったいない!」といった声が上がっていて…。
- 出典
- jeanie_36
アメリカのカリフォルニア州のスーパーマーケットで起きた微笑ましい出来事をご紹介します。
ジーニーさんはある日、息子のアンディくんを連れてスーパーマーケットに買い物に行きました。アンディくんは脳症まひを持っているため、時折大変なことがあるということです。
この日、アンディくんは周りの人たちに伝染するほどのいい笑顔を振りまきながら店内を歩き回っていたのだそう。そして彼がレジのところでジーニーさんの手伝いをしていたとき、1人の店員の女性がアンディくんに気がつきました。
するとその女性はジーニーさんに「息子さん、商品のスキャンをしてみますか?」と提案してくれたのです。
バーコードのスキャンの仕方を優しく教えてあげる店員さんと、そばでうれしそうにスキャンをするアンディくん。彼はこの体験が本当に楽しかったらしく、家に帰ってからお兄さんにこのことを話し、その日はずっとゴキゲンで笑顔だったということです。
店員さんはアンディくんにスキャンをさせてあげる必要はなかったはず。だからこそ、ジーニーさんは「彼女のさりげない優しさにとても感激した」とコメントしています。
ほんの小さな親切のつもりが、誰かにとってはとても大きな喜びになることがある。そう思うと、誰に対してもちょっとした手助けや親切を気負わずに申し出ることができるかもしれませんね。
[文/grape編集部]