脳症まひの少年をハッピーにした出来事 スーパーの店員のさりげない優しさ
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出典:jeanie_36

『東京の人は冷たい』は本当?ベビーカーを押す母が受けた、思いやりの瞬間めい(son_son_sooooooon)さんは、読者から寄せられた東京でのあるエピソードを、Instagramに投稿。 ベビーカーを押す女性が実際に体験した、心温まる出来事とは。

【貼り紙】飲食店の臨時休業理由にニッコリ 妻から「休みが欲しい」といわれ…『やむを得ない理由』での休業告知を目撃したとして、Xで公開したのは、キニー・コーヴェル(@kinee_tapioka)さん。 インド料理店の前で目にしたのは、ある事情によって数日もの間、店を休むという内容の貼り紙でした。
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アメリカのカリフォルニア州のスーパーマーケットで起きた微笑ましい出来事をご紹介します。
ジーニーさんはある日、息子のアンディくんを連れてスーパーマーケットに買い物に行きました。アンディくんは脳症まひを持っているため、時折大変なことがあるということです。
この日、アンディくんは周りの人たちに伝染するほどのいい笑顔を振りまきながら店内を歩き回っていたのだそう。そして彼がレジのところでジーニーさんの手伝いをしていたとき、1人の店員の女性がアンディくんに気がつきました。
するとその女性はジーニーさんに「息子さん、商品のスキャンをしてみますか?」と提案してくれたのです。
バーコードのスキャンの仕方を優しく教えてあげる店員さんと、そばでうれしそうにスキャンをするアンディくん。彼はこの体験が本当に楽しかったらしく、家に帰ってからお兄さんにこのことを話し、その日はずっとゴキゲンで笑顔だったということです。
店員さんはアンディくんにスキャンをさせてあげる必要はなかったはず。だからこそ、ジーニーさんは「彼女のさりげない優しさにとても感激した」とコメントしています。
ほんの小さな親切のつもりが、誰かにとってはとても大きな喜びになることがある。そう思うと、誰に対してもちょっとした手助けや親切を気負わずに申し出ることができるかもしれませんね。
[文/grape編集部]