「この花、何で作られているか分かる?」 職人の見事な包丁さばきに驚き
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※写真はイメージ

クリアファイルの角を切り落とせば… 意外な使い道に「天才だ」「この発想はなかった」日常の家事がラクになるような裏技を、Instagramで発信している、ゆっこ(yukko_mamachan__)さん。 家に余りがちなクリアファイルの、意外な活用法を紹介し、反響を呼びました。

100均の突っ張り棒とワイヤーネット、使い方に「うちでも真似したい!」100円ショップのアイテムなどを使って、なるべくお金をかけずにDIYしながら、理想の部屋を目指している、みーも(miimo_diy_room)さん。『ダイソー』の商品だけで、洗面所の空きスペースにぴったりな棚を作りました。
- 出典
- @SurugayaK
味だけでなく、見た目の繊細な美しさでも評価が高い和食。
特に、料理を飾る『飾り切り』は芸術品といっても過言ではありません。
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そんな職人さんが見事な包丁さばきを披露し、多くの人が心奪われています。
所要時間はたったの3分
「自分の知っている大根じゃない」「これぞ職人技」と、驚きと称賛の声が寄せられているのは、東京・神田の『駿河屋賀兵衛 万世橋店』(@SurugayaK)さん。
繊細な美しさと輝きを放つ『大根の花』。野菜の大根から切り出されたとは思えないほどです。
それでは早速ご覧ください。
和包丁の1つ『薄刃包丁(うすばぼうちょう)』で切り出されたという、こちらの大根の花。
写真を公開した『駿河屋賀兵衛 万世橋店』に話を聞いたところ、「大根のかつら剥きなどの、包丁の練習のために作った」とのことですが、練習でこれほどの美しさが出せるものなのでしょうか。
日ごろから鍛錬を怠らない、職人さんの高い技術力を感じます。
また、大根の花を作るのにかかった時間は、たったの3分というのですから驚きです!
特別な日を飾る花
東京の秋葉原にあるマーチ・エキュート神田万世橋で、新鮮な海鮮物や日本酒を提供している『駿河屋賀兵衛 万世橋店』さん。常時60種類以上の塩辛を味わえる珍しいお店として有名です。
この大根の花は、オーダーして出されるものではなく「お客様の特別な日のひと皿に添えて、お出ししたりしています」とのこと。
こんな美しい花が皿に添えられていたら、それだけで特別感が増して盛り上がること間違いなし。
美しい大根の花からは、職人さんの『おもてなし』の心が感じられますね。
[文・構成/grape編集部]