母「信頼の貯金をしなさい」 ある日、息子はハッとした
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- 出典
- @firstshine5
中学生の息子を持つ母親の、かずー(@firstshine5)さん。
彼女は息子が小学3、4年生のころから、大人になったら役に立ちそうな考えかたを教えているのだそうです。
その教えの1つが、多くの人の称賛を集めています。
息子「お母さんは正しかった!」
かずーさんが息子に教えたのは、こんなことでした。
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「貯金しておきなさい」
母親が息子に伝えるアドバイスとしては、それほど特別なものではありません。
しかし、かずーさんがいう『貯金』は、『お金』ではなかったのです!
普段から、『信頼』を貯金しておく。
信頼がある人はない人に比べて、トラブルやピンチの時に周囲の人が助けてくれます。逆に、信頼されていない人がいくら正しいことをいっても、周囲の人は味方になってくれません。
この教えを息子に伝えた時、最初はピンときていなそうだったといいます。しかしある日、その教えの大切さを息子が「分かった」といってきたそうです。
嘘つきを見抜く心理ゲーム『人狼』の中で知った、「自分がいうことより、優等生の同級生がいうことを周囲の人は信じた」という事実が、母親の教えが正しかったことを息子に気付かせたようです。
かずーさんの息子は、コミュニケーションや対人関係が苦手な、『発達障がい』を持っているといいます。発達障がいがあると、「人の言葉を素直に受け止められない」ということがあるそう。
そんな息子も納得させた、母親のアドバイス。信頼のある母親からの教えだからこそ、息子の心に深く刺さったのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]