ピーマンの正しい調理法が目からウロコ 「もったいなかった」と悔やむ声も
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※写真はイメージ

100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。
バラエティ番組『ソレダメ!〜あなたの常識は非常識!?〜』(テレビ東京系)で取り上げられた、ピーマンの調理法が、インターネット上で話題を呼んでいます。
ビタミンCが多く含まれているピーマン。風邪予防や疲労回復はもちろん、美肌効果も期待できる食材です。
また、ピーマンには血の巡りをよくするといわれている『ピラジン』という栄養素も豊富に含まれています。
ピーマンの栄養を、より効果的に摂取するための調理法とは…。
いつも捨てていた部分にこそ、栄養がたっぷり!
2017年11月15日に放送された同番組では、『野菜の栄養を捨てないソレマル調理法』と題して、野菜の栄養を捨てない調理法を紹介しました。
ピーマンの栄養を十分に摂るためのポイントになるのは、この2つ!
・ピーマンは縦切りにすること。
・ピーマンの種とワタは捨てずに、そのまま使うこと。
なぜ縦切りがいいの?
番組が取材した管理栄養士の星屋英治さんは、ピーマンは縦切りにすべき理由をこのように説明。
逆に、ピーマンの輪切りは、細胞を断ち切ってしまうため、栄養を損なう切りかたなのだそうです。
驚きの声が続出
また、視聴者を特に驚かせたのは「ピーマンの種とワタは捨てずに、そのまま使う」というものでした。
そう説明する星屋さん。その上で、ピラジンが豊富に含まれているのは種とワタなのだと紹介。
下処理の段階で捨てがちな種とワタですが、緑の部分に比べて、ピラジンが含まれる量はなんと10倍にもなるのだそうです!
また、種とワタに含まれているピラジンを逃さず食べることができるレシピは『ワタ付きピーマンの肉詰め』であるとも紹介していました。
目からウロコの事実に、放送終了後、視聴者からは驚きの声が殺到。
・知らなかった!冷え性改善が期待できるなら、試してみようかな。
・種とワタは、以前から食べてました。意外と知られてないことにびっくりです。
・いままで捨ててた。もったいなかったな…。
風邪予防はもちろん、冷え性に悩んでいる人は、ぜひ種とワタを有効活用してくださいね!
[文・構成/grape編集部]