「こう言うと『老害』だといわれるから、変えてみた」 ある男性の言葉が心に響く
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※写真はイメージ

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- 出典
- @Toshi_tsugu
時々聞くようになった言葉『老害』。
年長者の中には若年者に対して横暴な態度をとる人もいますが、よかれと思ってやったことも「老害だ」といわれてしまう空気を感じることもあります。
そんな中、トシツグ(@Toshi_tsugu)さんがTwitterに投稿した言葉が注目されています。
「若いうちの苦労は、買ってでもしろ」
昔からいわれる言葉ですが、世代によっては悪い印象を抱く人もいるのでないでしょうか。
しかし、トシツグさんが「これをそのままいうと老害だといわれるから」と、いい換えたことで、若年者の心にもスッと入ってくる言葉になったのです!
若いうちに試行錯誤したり、苦悩したり、恥をかくような経験をしないでオッサンになるのは、不幸なことだ。
周りにそういう年寄り、いない?
若い時にさまざまな経験をしていないと、年齢を重ねた後に苦労する。いっていることは同じなのに、伝わりかたがまるで違います!
トシツグさんの言葉に、納得した人からコメントが寄せられています。
・とてもためになる言葉ですね。伝えかたって、本当に大切だと思います。
・老害が目に付きすぎて、「年寄りのいうことは否定すればいい」という流れになっているのもおかしい。
・つい反発してしまいそうな言葉も、そこに込められた意図をくみ取ると、心に響きますね。
昔からいわれ続ける名言や金言には、何かしら学ぶべきことがあるもの。
伝える人はいいかたを考え、受け取る人は「世代が違う」と嫌わずにその意味をくみ取るようにすると、互いにとってよい結果になりそうですね。
[文・構成/grape編集部]