赤ちゃん連れでカフェに入店 ドリンクを頼んだら、疲れた顔の店員が?
公開: 更新:
夫の干し方に、妻が爆笑! 「気持ちよさそう」「干物みたい」@pokopeko2003さんは、洗濯機を回しながら掃除をしている時に、夫が「洗濯物を干す」といってくれたため、頼んだといいます。午後になって、投稿者さんが洗濯物を取り込もうとすると、驚きの光景が目に飛び込んできたとのこと。
乾電池が1本足りない! 自衛隊が教える対処法に「すごい」「知らなかった」Instagramアカウントでタメになるライフハックを紹介している、自衛隊東京地方協力本部。災害時に役立つ『電池が1本足りない時の対処法』を、動画で紹介しました。
ある日、まだ赤ちゃんの息子を連れて、混雑しているカフェに行ったタラコッティ(@WwZgrnkqjGpBppU)さん。
対応してくれた店員は、どこか疲れたような顔をしていました。
(なんで接客で、そんな疲れた顔をしているんだろう)
疲れた顔の定員に接客されたら、多くの人が、そう疑問に思うことでしょう。もしかしたら「疲れた顔なんか客に見せるな」と、ムッとする人もいるかもしれません。
しかしタラコッティさんは、その店員が疲れている理由を察して、思わず優しい言葉をかけたい気持ちになりました。
疲れてしまう人と、疲れない人の差
疲れた顔をした店員は、タラコッティさんが注文したドリンクの準備をしようと、最初にコップを出しました。
しかし、ふと『あること』に気付いて、テイクアウト用のドリンク容器に変更したのです。
※写真はイメージ
そして、タラコッティさんに次のようにいいました。
「赤ちゃんを抱っこされてるので…フタ付けますね」
店員は、赤ちゃん連れであることに配慮してくれたのです!
突然何かにぶつかっても、フタ付きのドリンク容器なら、赤ちゃんや母親に飲み物がかかってしまうリスクが減ります。
母親想いの気遣い。お礼をいいつつドリンクを受け取ったタラコッティさんは、店員が疲れた顔をしていたことに納得しました。
そして、こう思ったといいます。
「よく疲れてしまう人って、きっと優しくて周りをよく見る人なんだ」と思った。
ほどほどでいいよ。
すぐに疲れてしまう原因の1つは、その人の「優しさ」。
周囲をよく見ているため「もっとこうしたほうが、この人のためになる」という気付きが、たくさんあるのでしょう。
客のために、ほかの従業員より多くの手間をかける…これは疲れても仕方がありません。
気遣いをする人は、きっと勤務中かどうかに関わらず、普段からいろいろなことに気付いてしまうはず。
感謝しつつも「あなたはよくやってる。本当にありがとう。でもね、あなたが疲れない範囲でいいんだよ」といってあげたくなりますね。
[文・構成/grape編集部]