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あと10年で使えなくなる!?固定電話の持続が難しくなっている事実に考えさせられる

By - grape編集部  公開:  更新:

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IP電話の弱さ

大きく分けると、以下のような違いがあります。

【アナログ回線】

  • 電話線そのものから電源が供給されている
  • 音声を拾うのは、電話機内にある振動板
  • 振動板が拾った情報をそのまま電話局に送れる

【IP電話】

  • 電源は各家庭の電源から確保
  • データはパケット化されて通信している
  • 電源がなければ通話出来ない

簡単に言えば、アナログ回線は電話線だけあれば通話可能で、IP電話は電源がなければ通話出来ないということです。

電話線さえつながっていれば通話できるアナログ回線と、停電しただけでも通話できなくなるIP電話。両方とも便利な部分・不便な部分がありますから、どちらを選ぶのかは個人の判断次第。

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今後、アナログ回線の電話サービスがどうなっていくのか、注目していきたいですね。

出典
固定電話に関する調査。74%が「固定電話は減っていく」と考えている。Wikipedia焦点:固定電話に迫る「2025年問題」、NTT悩ますサービスの前途ユニバーサルサービス支援業務

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