6月1日は夜空を見上げよう 全国花火業者が一斉に花火を打ち上げ 悪疫退散を祈願
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※写真はイメージ

100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

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2020年6月1日の夜は、ぜひ夜空を見上げてみてください。なぜなら、同日20時から、全国約160の花火業者が、各地で一斉に花火を打ち上げるイベントが開催されるのです。
同イベントは、日本の花火業者が悪疫退散を祈願し、世界中の人たちに希望と元気を届けることを目的として行われるもの。
もともと日本の花火大会は、悪疫退散祈願を目的として花火を打ち上げたことが起源ともいわれているそうで、鎮魂を目的とした花火や復興を願う花火も、これまで多く打ち上げられてきました。
そして、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が世界中でまん延する2020年…花火大会の起源にあやかって悪疫退散を祈願しようと、花火業者の若手有志11人の呼びかけにより、今回のイベントが開催されることに。
なお、密集・密接・密閉の『三密』を避けるために、開催場所は秘密です。
当初は日時も非公開にされていましたが、花火の音に不安を感じる人のため、急遽公開されることになりました。
開催場所は秘密であるものの、一体どこで打ち上げられるのか、不思議とワクワクしてくるのも事実。
『Cheer up 花火プロジェクト』はFacebook上で、今回のイベントに参加する花火業者も紹介しているので、確認してみてはいかがでしょうか。
気になるのは、当日の天気。東京や新潟の一部地域では雨予報が出ていますが、『曇り時々雨』のため開催時間には一時期的に雨がやんでいる可能性もあるでしょう。
しかしたとえ雨だったとしても、また、自宅から花火が見えなかったとしても、ご安心ください。
日本各地で打ち上げられた花火は、各花火業者が打ち上げの様子を撮影し、共通のハッシュタグをつけて投稿されるとのこと。
その画像を見て、改めてコロナウイルスの1日も早い収束を願いましょう。
[文・構成/grape編集部]