2021年は月食が2回も見られるチャンス! 5月26日はスーパームーンで皆既月食
公開: 更新:

※写真はイメージ

写真家がとらえた満月に『8万人』が感動! 「壁紙にしたい」「運気が上がりそう」写真家の、よたか(@yotaka_photo)さんは、満月をとらえた1枚をXで公開。2024年9月18日、中秋の名月の翌日に撮影したものだそうです。

『中秋の名月』がいよいよ!翌日には『ハーベストムーン』も本日、2025年10月6日は、中秋の名月です。なんとなく「月を見ながら、団子を食べる」といったイメージを持っている人も多いかもしれませんが、その歴史はどういったものなのでしょうか。
- 出典
- 国立天文台
月が欠けたように見える現象、『月食』。
太陽と地球、そして月が一直線に並ぶと、月が暗くなったり、欠けたりして見えるのです。
2021年は、月食が2回もある年。そのうちの1回は、5月に日本全国で見ることができますよ!
スーパームーンの皆既月食
皆既月食が起こるのは同年5月26日の夜。
国立天文台によると、18時45分から欠け始めて、20時9分に月が地球の影に入る皆既食となり、赤黒い色に見えるといいます。
20時28分には皆既食が終わり、部分食となっていくのだとか。
一部の地域では、月が欠けた状態で昇ってきますが、月食の見え方は各地で変わりません。
また、この日はスーパームーン!2021年で、もっとも地球に近い満月です。
もっとも遠い満月に比べて、約30%明るく見えるのだとか。皆既月食も見やすいかもしれません!
梅雨に入っている地域もありますが、この日は空が晴れることを祈りたいですね。
[文・構成/grape編集部]