お金がない依頼人からの弁護を引き受けた弁護士 受け取った『報酬』に爆笑
公開: 更新:
ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
フィリピンで弁護士をしているノエル・アレン・ボーズさんがFacebookに投稿した写真に反響が上がっています。
ノエルさんはこの日、ある依頼人のために裁判所での公聴会に出席していました。
その公聴会が終わった後、依頼人からこう打ち明けられたのです。
「先生、実は今日来ていただいたぶんのお金を払うことができないのです。前回のぶんのお支払いだけでいいでしょうか?」
一般的に弁護士費用は安くはありません。それでもこの依頼人は、どうしてもノエルさんの弁護が必要だったのでしょう。
事情を理解したノエルさんは「それでいいですよ。構いません」と答えます。
すると依頼人は「先生、ありがとうございます!」といい、ノエルさんに『弁護士費用』を手渡します。
ところがそれを受け取ったノエルさんは絶句。
なぜなら、依頼人が手渡したのはお金ではなく、カニだったのです。
裁判所の前で、もらった『報酬』を手に持つノエルさん。マスクの下で、ほほ笑んでいるのが分かりますね。
この投稿を見た人たちは大笑い!10万件を超える『いいね』が集まり、ノエルさんの対応に称賛の声が上がりました。
・なんておいしそうな弁護士費用だ!
・どうしたらあなたのような素晴らしい人になれるの?
・最高の弁護士でいてくれてありがとう。
なお、ノエルさんはこのカニを茹でて、おいしく食べたそうです。
自分の投稿に大きな反響があったことに対して、ノエルさんはこうつづっています。
誰かとの間で解決しなければならない問題が起きた時、どうしても弁護士が必要になることもあるでしょう。
しかし、高い弁護士費用が払えない人もいるはずです。
「たとえお金がもらえなくても、目の前で困っている人を助けてあげたい」という正義感と優しさにあふれたノエルさん。
彼はきっとこれからも弁護士として多くの人たちを救っていくことでしょう。
[文・構成/grape編集部]