バナナの保存方法を比べてみた結果に「ためになる」「なるほど」
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- 出典
- あべももこ
朝食にもおやつにもおいしいバナナ。家に家に常備しているという人も多いですよね。
ただし、一房で買ってくると最後の1本を食べるころには皮が真っ黒になってしまいませんか。
バナナを日持ちさせる方法はいろいろとありますが、どの方法が一番おいしく、長く鮮度をキープさせることができるのでしょうか。
どの方法が一番長持ちするのか、試してみた!
バナナの鮮度やおいしさを長持ちさせる方法を調べてくれたのは、子育てライフハックやおうちの防災情報などをInstagramで発信しているあべももこ(abemomo_gram)さん。検証したのは以下の4つの方法です。
①柄の部分をラップで包んで常温保存
②1本ずつ袋(ラップでもok)に包んで冷蔵庫保存
③スライスカットして重ならないようにジップ袋に入れて冷凍庫保存
④バナナのカーブを上にして常温保存
この状態で10日後、結果は…
①柄にラップ>④逆さ置き>②袋冷蔵>③カット冷凍(長期保存は当たり前に冷凍庫保存が1番)の順でおすすめとのこと!
詳しくみていきましょう。
①柄の部分をラップで包んで常温保存:程よい追熟具合に。発酵した感じはなく甘みが増す。
②1本ずつ袋(ラップでもOK)に包んで冷蔵庫保存:見た目は1番黒く悪そうに見えて味はあまり追熟が進まず、甘みも買った時からさほど変わらなさそうな控えめ。
③スライスカットして重ならないようにジップ袋に入れて冷凍庫保存:もちろん味も見た目も1番変わらず。1ヶ月の長期保存はこちら。しかし食感も変わるため、そのまま食べさせたい時には向かない。
④バナナのカーブを上にして常温保存:1番追熟が進んで甘み増し増し、やや発酵も進んだ。そのまま置いておくよりゆっくり追熟した気がする。
ということで、常温で保存するときは柄の部分をラップで包んで保存、冷凍の場合はスライスカットしてから冷凍庫に入れて保存するようにしましょう。
さまざまな保存方法がありますが、使い道や食べ方、保存したい期間などに合わせて保存してください。またご紹介した方法で保存しても、ツンとしたにおいや明らかな変色があった場合はすぐに捨てるようにしましょう。
[文・構成/grape編集部]