包丁を使わずにゆで卵を切る方法に「うっとり」「洗い物減った」
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お弁当のおかずや、サラダにのせるなど、たくさんの活用方法があるゆで卵。しかし、いざカットすると「上手に切れなかった! 」という経験はありませんか。
先日、筆者もサラダにのせるためにゆで卵を作りました。特に深く考えず、「えいっ!」と勢いよく包丁で切ってしまったところ、見事に失敗。
白身の部分はそこまでダメージはありませんでしたが、黄身の部分がボロボロになり、見栄えがイマイチになってしまいました。
もちろん、このままでも問題なく食べられますが、せっかくならきれいに切りたいもの。
そこで、「ゆで卵をきれいに切る方法がないか」とリサーチしてみたところ、『糸を使ってゆで卵をカットする』という裏技を発見!
これなら家事スキルが高くない筆者でも上手にゆで卵を切れそうなので、早速試してみました。
糸でゆで卵を切る方法
準備するものは、ゆで卵と糸だけ!
やり方はとっても簡単で、写真のとおり卵に糸を交差するように巻き付け、両端を引っ張ります。
すると、『スパッ!』とゆで卵を切ることができました。
切り口は包丁で切ったものと比べると一目りょう然!表面がつるりと滑らかで、黄身も白身も形が崩れることなく切れています。
特に黄身の部分は包丁で切った時はボコボコしてしまい、きれいとはいえませんでした。
しかし、糸を使って切ったゆで卵の黄身は抵抗が少なく切れたこともあり、断面がツルっとして心なしかツヤがあるように感じます。
何かと使用頻度も高い、ゆで卵。糸を巻くだけで簡単にきれいに切れるのは嬉しいですね!
ちなみに、ゆで卵を糸で半分に切った後、ゆで卵を開かない状態で90度倒し、もう一度糸を巻き付けて引っ張れば4等分に切り分けることもできます。
キッチンで糸を使用することは考えたこともありませんでしたが、こんなにきれいにゆで卵を切ることができるなら、「常備しておいてもいいかな?」と思いました。
ちなみにこの裏技、5歳になる知人の娘さんにも挑戦してもらいましたが、難なく成功!
「パカン!」とゆで卵が切れる時の感触が気持ちいいようで、夢中になった娘さんに「もっとゆで卵ちょうだい!」といわれ、気付けば1ダースすべて使い切ってしまいました。
裏技を使ってカットすると切れ目がきれいに仕上がるので、娘さんと一緒にデコレーションしてみます。
海苔カッターで顔型に切った海苔とケチャップを使ってかわいくなったゆで卵。「明日の幼稚園のお弁当用にする!」と娘さんも大満足のようです。
糸を使用しただけでゆで卵を美しく切れる裏技。おもてなしの料理や、お弁当を作る時にとってもおすすめです!
まだ試したことがない人は一度、挑戦してみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]