ポイントはお湯の使い方! 茹でない「ゆで卵」の作り方が意外と簡単
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
そのまま食べても、料理に使ってもおいしいゆで卵。
お湯を沸かしてゆでるだけですが、たっぷりのお湯を沸かすまでが、意外と時間がかかるものです。
そんな問題をちょっとでも解決すべく、新しいゆで卵の作り方をご紹介します。これなら、お湯が沸騰するまでの時間をグッと短縮できますよ。
水はたった1㎝! ゆでずに蒸して作る超時短「ゆで卵」の作り方
普通、ゆで卵を作る時、卵がしっかりと浸かるくらいのお湯が必要ですよね。でも、この新しい方法では、それが必要ありません。それでは、実際に作ってみましょう。
まず、鍋に卵を入れます。そして、そこに水を入れるのですが、ここからがポイント。水はたった1㎝程度でOK!
水を入れたら蓋をして、そのまま強火で加熱。沸騰したら5分間そのまま熱し続けます。この時、蓋を開けずに待ちましょう。蒸気で火傷をしないよう気を付けてください。
※水が少なすぎたり火が強すぎたりすると、水が蒸発して空焚きになり鍋を傷める可能性があります。水を少し多めに入れたり、鍋の中が見える蓋を使って調理しましょう。
5分経ったら、火を止めてそのまま2分間放置します。この間も蓋は開けずに、卵をじっくりと蒸し上げます。
最後に、卵をざるに取り出し流水で粗熱を取りましょう。この時、卵は相当熱いので注意してください。
あとは普段通り殻をむいたら完成です。これで、あっという間に美味しいゆで卵ができ上がります。
完成した卵を割ってみると、このようなゆで具合に。
もっと固めにしたい場合は、加熱時間や蒸らし時間を長くしてください。逆に柔らかめにしたい場合は、短くしてください。
本来なら水が沸騰するのに4~5分かかるところ、この方法を使えばある程度時間が短縮できます。忙しい朝でも手軽にゆで卵を作ることができますね。ぜひ、試してみてください。
[文・構成/grape編集部]