ラップと密封袋があればOK ミツカン公式の納豆冷凍術を試してみた
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- 出典
- ミツカン
日々の食卓に欠かせない納豆。そのまま食べてもよし、アレンジ料理で食べてもよしの、便利な食品のひとつです。
多くの家庭でストックされている食材ですが、賞味期限が意外と短いのが悩みどころ。買い溜めしてしまうと「賞味期限が切れていた!」という経験をしたことがある人も多いでしょう。
そんなみなさんに朗報です。実は納豆は冷凍保存が可能だというのをご存じでしょうか。
株式会社Mizkan(以下、ミツカン)が公式サイトで納豆の冷凍と解凍方法について発信しています。簡単なひと手間で、冷凍しても普段通りの納豆が味わえるのです。
もう賞味期限切れで廃棄しない! 納豆の冷凍&解凍方法とは
それでは早速、ミツカンが教える納豆の保存方法を見ていきましょう。ミツカンによると、食感や風味が若干変化するものの、密封できる袋に入れておけば、冷凍保存が可能なのだそう。
たれやからしもそのまま一緒に入れておけばOK。
ということで、実際にやってみました。筆者は取り出しやすいように、ラップも活用しています。まずは、敷いたラップの上に、そのまま納豆の容器を反転させて中身を取り出します。
あとはラップを包んで、密封パックに入れるだけ。簡単ですよね。
食べる時は、前日に冷蔵庫で自然解凍すれば、冷凍前の状態に元通りです。これで賞味期限のプレッシャーを感じることなく納豆が食べられます。
なお、電子レンジでの解凍はできません。容器が溶けたり、たれが破裂したりする可能性があるので絶対にしないようにしましょう。
一人暮らしの場合、3個入りのパックを2つ購入してしまうと、ほぼ毎日食べないと賞味期限が切れてしまいます。そんな中で、冷蔵庫に納豆を置いておくのは少々不安を感じることも。
納豆の冷凍保存方法さえ知っておけば、安心して納豆をまとめ買いすることができます。納豆好きの方はもちろん、そうでない方もぜひこの保存方法を試してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]