lifestyle

「湯引き」が決め手! 臭みのないプリプリのエビに仕上げるテクニック

By - COLLY  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

※写真はイメージ

お寿司やサラダなどさまざまな料理で活躍するエビ。鮮やかな赤色で料理を華やかに彩る反面、プリプリとした食感を出すにはコツが必要です。なかなか満足できる食感にならず、悩む人も多くいるのではないでしょうか。

ニチレイフレッシュのInstagram公式アカウント(nichireifresh)では、エビをプリプリにする方法を紹介しています。少し手を加えるだけなので、とても簡単です。

ポイントはたったの3つ!

ボウルに熱湯と氷水をそれぞれ用意します。次に、生食用のエビや甘エビとキッチンペーパーを準備しましょう。

1つ目のポイントは、生食用のエビを2秒~3秒熱湯にくぐらせることです。熱湯にくぐらせることで臭みを抑えられ、エビをプリプリにできます。甘エビの場合は、1秒~2秒で構いません。

エビを熱湯にくぐらせる時は、しゃぶしゃぶをするようにお湯の中でゆらゆら動かし、均等に熱を加えましょう。

2つ目のポイントは、氷水につけることです。冷水につけることで身が引き締まり、プリプリ感が増します。

3つ目のポイントは、キッチンペーパーで水分を取ることです。エビをくぐらせる熱湯や氷水に臭みが出ることがあるので、キッチンペーパーでエビを挟み、しっかりと水分を取りましょう。

エビはなぜ赤くなるのか

生きているエビの色は、アスタキサンチンという成分とたんぱく質が結合した物質によってできた色です。そのため、「緑」「紫」「褐色」などのさまざまな色をしています。

ではなぜ、加熱すると赤くなるのでしょうか。エビは熱を加えるとたんぱく質が変化し、アスタキサンチンとの結合が切断されます。これにより赤く鮮やかに変色します。

株式会社ニチレイフレッシュのInstagram公式アカウントでは、ほかにもたくさんの情報を発信しています。ぜひ、チェックしてみてください。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。


[文・構成/grape編集部]

柿の写真

『意外と知らない』柿の剥き方 包丁の代わりに使うのは…2024年11月11日、暮らしに役立つ情報を発信する、はなマル(hanamaru__kurashi)さんが、Instagramを更新。硬めの柿に限った、『意外な皮の剥き方』を紹介しました!

ラップの写真

ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...

出典
株式会社ニチレイフレッシュ

Share Post LINE はてな コメント

page
top