鶏ムネ肉を冷凍保存するなら? ニチレイが教える方法に「やってみます」「ありがたい」
公開: 更新:

※写真はイメージ

ゼラチンがない時どうする?代用できる食材5つとその特徴を解説ゼラチンはゼリーなどを作る時によく使う食材ですが、実は身近な食材で代用できるケースがあります。本記事では、ゼラチンについてやゼラチンの代用品などを解説。ゼラチンの代わりになるものが知りたい人は、参考にしてください。

フォンドボーの代用はできる?家にある調味料で再現するコツと簡単レシピフォンドボーがない時の代用品を解説。ブイヨンやコンソメ、市販のデミグラスソースで代用する方法や、代用品で作れる本格レシピも紹介しています。自宅にある調味料で、料理のコクや深みを本格的に再現したい人は、本記事を参考に試してください。
手頃な価格で購入できる鶏ムネ肉は、節約レシピでも人気の食材です。とはいえ、「鶏モモ肉と比べパサつきが気になる…」と感じている人も多いのではないでしょうか。
鶏ムネ肉をしっとり柔らかに仕上げる冷凍術を、冷凍食品でおなじみのニチレイ公式サイトより紹介します。
しっとり仕上げる一石三鳥の冷凍方法
ニチレイ公式サイトでは、鶏ムネ肉を冷凍保存する方法を2つ紹介中です。まずは1つめ、約1か月間保存できる基本の冷凍方法を見ていきましょう。手順は以下のとおりです。
鶏肉表面の水分を拭き取るのは、臭み予防のため。冷凍前の段階で砂糖を加えると、その働きにより肉質を柔らかくする効果が期待できます。
もしあれば、少量のマイタケをみじん切りにして加えるのもよいそうです。タンパク質分解酵素が働き、しっとり柔らかに仕上げてくれるでしょう。
解凍してすぐに食卓に並べたいなら
もう1つの鶏ムネ肉保存方法は、「加熱調理した後で冷凍する」というものです。あらかじめ火を通しておくので、「解凍してそのまま食卓に並べられる」というメリットがあります。レシピと保存方法は以下を参考にしてみてください。
続いて調理方法です。
ゆで汁を一緒に冷凍することで、水分を保ちしっとり仕上げられるでしょう。鶏ムネ肉はスライスして汁物の具材にしたり、ほぐしてサラダや麺類のトッピングとして楽しんだりするのがおすすめです。スープは雑炊やうどんに使うのもよいでしょう。
安く購入できる鶏ムネ肉ですが、「傷みやすい」「肉質がパサパサ」といった不満を抱きがちです。保存方法にほんの少し工夫するだけで、これらの弱点は補えるでしょう。ニチレイが教える冷凍保存のコツも意識して、鶏ムネ肉をさらにおいしく楽しんでみてください。
[文・構成/grape編集部]