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※写真はイメージ
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- 出典
- 日清製粉グループ
から揚げをおいしく仕上げるための方法として、耳にする機会も多いのは『二度揚げ』です。しかし手間がかかるため、「家ではやっていない」という人も多いのではないでしょうか。
二度揚げをする意味や必要性、具体的なやり方について、日清製粉グループ公式サイト情報より紹介します。
二度揚げする意味としたほうがいいケース
お肉を揚げるステップを、2回に分けて行う『二度揚げ』。一体何のために2回に分ける必要があるのか、正直よく分かっていない、という人も多いのではないでしょうか。
から揚げを二度揚げするのは、外側を焦がさず、中までしっかりと火を通すためです。大きめサイズのから揚げを一度揚げで仕上げようとすると、外側が焦げてしまいがち。2回に分けて火入れすることで、中までしっとりジューシーに仕上げられるでしょう。
このような理由で、二度揚げはから揚げをおいしく仕上げる調理法として知られているのです。とはいえ、必ずしなければならないというわけではありません。日清製粉グループ公式サイトでは、以下のように解説しています。
小さめサイズのから揚げを二度揚げすると、火が通りすぎて硬くなってしまいます。二度揚げが面倒な人は、あえてお肉を小さめサイズにカットするのもよいでしょう。
二度揚げのポイント2つ
から揚げの二度揚げで失敗しないためのポイントは、温度と揚げ時間の2つです。
まず温度については、一度目と同程度の170~180℃を意識しましょう。菜箸の先端を油に入れた時、シュワシュワと細かな泡が立ち上ってくる状態が180℃の目安です。
揚げ時間の目安は以下のとおりです。
二度揚げする時は、短い時間でさっと揚げるのがおいしく仕上げるポイントです。一度に大量に入れすぎると、油の温度が下がったり、引き上げるのに時間がかかってしまったりするので、注意しましょう。
大きめサイズのから揚げをふっくらジューシーに仕上げたいなら、ぜひ二度揚げをしてみてください。中までしっかり火を通しつつ、パサつきや硬さを抑えてくれます。
ポイントさえ知っていれば、から揚げの二度揚げは決して難しくはありません。日清製粉公式サイト情報もぜひ参考にしてみてください。
[文・構成/grape編集部]