鶏むね肉チャーシュー、成功のコツはアレを被せること 「これはメモ」「週末やってみる」
公開: 更新:
ダイコンは「すりおろしません」 裏技に「コレすごい」「なめらかだ」大量のダイコンおろしを作ると、腕や指が痛くなってしまいがち。そのため作るのが面倒だと感じる人も多いでしょう。『おろし金でおろす』方法以外で、ふんわりなめらかなダイコンおろしを大量に作れる方法を紹介します。
ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...
鶏むね肉は、ヘルシーなのにタンパク質豊富で食べ応えもあり、それでいて安価で手に入る食卓の味方。
さまざまな調理方法がありますが、中でも『鶏むね肉チャーシュー』はメインおかずとしても、さまざまな料理のトッピングとしても便利に使えて人気です。
手間がかかるイメージですが、実は電子レンジで簡単に作れることをご存じですか。
クッキングシートの販売元としても知られる株式会社クレハのInstagram公式アカウント『クレライフ(クレラップ)【公式】』(krewrap_kureha)より、作り方とコツを紹介します。
鶏むねチャーシューの作り方は
『クレライフ(クレラップ)【公式】』が紹介している鶏むね肉チャーシューの作り方は、いたってシンプルです。「手間がかかるレシピはちょっと…」と思う人は、ぜひ参考にしてみてください。
まずは材料についてです。
【鶏むね肉チャーシュー 材料(2人ぶん)】
・鶏むね肉 1枚(300g)
・ニンジン 2分の1本(80g)
・ブナシメジ 1パック(100g)
・コマツナ 2分の1束(100g)
【A】
・お酢 大さじ2
・醤油 大さじ2
・砂糖 小さじ4
・酒 大さじ1
・おろしショウガ 小さじ4分の1
・おろしニンニク 小さじ4分の1
レンジで簡単調理
鶏むね肉は、厚い部分を切り開き、フォークで裏表をまんべんなく刺します。ニンジンは薄めの短冊切りに、コマツナとブナシメジは食べやすい大きさにカットしておきましょう。
耐熱ボウルを用意したら、Aの調味料を入れて混ぜ、そこに鶏むね肉を入れ、なじませます。鶏肉の周囲にニンジンを置いたら、適当な大きさにカットしたクッキングシートを、落とし蓋のように肉にかぶせてください。
クッキングシートの上にコマツナとブナシメジを乗せたら、食品用ラップをかぶせます。500Wに設定した電子レンジで、約5分30秒加熱しましょう。加熱が終わったら、コマツナとブナシメジを取り除きます。
鶏むね肉はひっくり返して、もう一度クッキングシートを落とし蓋のようにかぶせたら、500Wで約2分加熱。加熱後、荒熱が取れるまで放置すれば完成です。お皿にお肉・ニンジン・コマツナ・ブナシメジを盛り付け、タレをかけてください。
コツはクッキングシートのかぶせ方
『クレライフ(クレラップ)【公式】』が紹介している鶏むね肉チャーシューレシピのポイントは、クッキングシートの使い方にあります。調味料とお肉をボウルに入れたら、クッキングシートを密着させるようにかぶせてください。
クッキングシートでお肉の表面をしっかりと包み込むことで、パサつきを予防。お肉の中までしっかりと味を染み込ませてくれますし、電子レンジ加熱した際の、油や煮汁の飛び散りも予防できます。
ヘルシーで高タンパクな鶏むね肉を積極的に摂取したいと思ってはいても、「調理の手間を考えるとなかなか難しい…」という人も多いのではないでしょうか。クッキングシートと電子レンジを使って、簡単・時短で作れる鶏むね肉チャーシューに挑戦してみてくださいね。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
[文・構成/grape編集部]