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イオン「○○に置かないで!」 傷むのが早い新ジャガ、間違った保存場所とは?

By - エニママ  公開:  更新:

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スーパーで売っているジャガイモの写真

季節問わず安定して手に入り、使い勝手のいいジャガイモ。日々の食事作りの強い味方ですよね。

中でも春先に出回る新ジャガイモは、皮が薄くみずみずしい食感が特徴です。

しかし水分を豊富に含む新ジャガイモは、長期保存には向きません。おいしく食べるためには、保存方法が重要なのです。

ジャガイモの保存、部屋の蛍光灯がNG!

『イオン北海道 eショップ』では、新ジャガイモを保存する時の3つのポイントが紹介されていました。

ポイント1 常温の冷暗所で保存する
寒さに弱いじゃがいもは常温保存が基本です。
日光や蛍光灯などの光にあたると、ソラニンやチャコニンという天然の毒素を生成してしまいます。
光の当たらない場所で保存しましょう。

ポイント2 湿気の多い場所を避ける
じゃがいもは湿気が苦手なため、風通しの良い場所で保管しましょう。
特に新じゃがはビニール袋に入ったまま保存すると傷みやすくなります。
ビニール袋に入ったものを購入した場合は、すぐに袋から出しましょう。
保存する場合は新聞紙に包むのがおすすめ。
湿気だけでなく、光の対策にもなります。

ポイント3 長期間保存する場合は冷凍保存する
新じゃがの保存期間は約1~2週間程度。
できれば、新鮮なうちに味わいたいですが、どうしても食べきれないという場合は冷凍保存しましょう。
水分の多いじゃがいもは冷凍するとボソボソとした食感になってしまうため、一度加熱してマッシュポテト状にしてから保存がおすすめ。
ポタージュスープやグラタンを料理する際に重宝します。

イオン北海道 eショップ ーより引用

新ジャガイモを野菜ストッカーなどに入れて、剥き出しで保存はしていませんか。

実は室内の蛍光灯も当てないほうがいいのだとか。

光が当たらない常温の場所で保管することが、新ジャガイモのおいしさを保つために重要なポイントです。

新ジャガイモの適切な保存方法

光だけでなく、ジャガイモに湿気は禁物!風通しがいい場所で保管しましょう。

ビニール袋のまま置いておくと、通気性が悪く傷みやすくなってしまいます。

紙袋に入れたジャガイモの写真

保管する際は袋から出して、新聞紙や紙袋で包むようにしましょう。

これは湿気対策だけでなく、光が当たるのを防ぐことにも有効です。

紙袋で包んだジャガイモの写真

また、新ジャガイモの保存期間は約1~2週間程度。食べきれない場合は、冷凍保存するのがおすすめだといいます。

春先の楽しみである新ジャガイモ。正しく保管して、おいしく食べてくださいね。


[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

出典
イオン株式会社

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