パスタをおいしくゆでるにはコツがいる 方法に「やってみます」「いいこと聞いた」
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パインでさわやか&おしゃれに! 冷製パスタが“夏のレストラン級”になるレシピ甘酸っぱい風味とトロピカルな見た目が印象的なパイナップル。そのさわやかな味は、おやつにも食べたくなりますよね。そんなパイナップルですが、株式会社ドール(以下、Dole)によると、料理にも使えるとのこと。パイナップルの入った料理といえば、筆者には酢豚くらいしか思い浮かばないのですが、一体どんなレシピなのでしょうか。

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ミートソースやペペロンチーノなど、さまざまなアレンジで楽しめるパスタは、自宅でも手軽に食べられる人気料理です。
しかしゆで時間やゆで方によっては、思ったような仕上がりにならないこともあるでしょう。
そこで、ネットで見つけた『パスタをおいしくゆでる方法』をご紹介します。
味の決め手は『塩』
おいしいパスタをゆでる時に欠かせないのが『塩』です。塩を入れることによって麺にコシが生まれ、ソースと絡みやすくなります。
パスタをゆでる時に入れる塩の分量は、水1ℓに対し塩5g(小さじ1程度)が目安です。
塩を入れれば入れるほど麺にコシが生まれますが、入れすぎるとパスタが塩辛くなってしまうので注意しましょう。
おいしいパスタのゆで方
用意する材料は以下の3つです。
・早ゆでスパゲッティ (1.6㎜) 100g
・水 適量
・お塩 適量(水1ℓに対し5g)
大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸かして、塩を入れます。塩を入れるタイミングは、水の状態でも沸騰する前か後でも、仕上がりに差は出ません。
塩の種類は『精製塩』『天然塩』どちらも使えるので、自宅にあるものを使いました。
沸騰したら、パスタを入れましょう。放射状に広げて入れると、ゆでている間に麺同士がくっ付くのを防げます。
パスタがしなってきたら、菜箸やトングを使って麺を素早くお湯の中に沈め、軽く沸騰している状態を保つように火加減を調節しましょう。
麺同士がくっ付かないように時々かき混ぜ、袋に表記されているゆで時間を目安にゆでます。
パスタの中心に芯が少し残っている状態の『アルデンテ』に仕上げたい場合や、ゆでた後にフライパンで加熱する場合は、表記時間より1分ほど短めにゆでましょう。
袋に表記された規定の時間が近づいてきたら、麺を1本すくって食べ、硬さを確認します。
お好みの硬さにゆで上がったら麺をザルに上げて水気を切り、あらかじめ用意しておいたソースと絡めて完成です。
パスタをゆでる時に塩を入れてはいたものの、その理由や適量を初めて知った人も多いのではないでしょうか。
パスタを上手にゆでるテクニックをマスターして、おいしいパスタ料理を楽しんでください。
[文・構成/grape編集部]