エアコンの適切な設定温度は? 電気代を賢く節約するコツに「なるほど」
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白菜の表面に黒い点々を見つけたら… 「そうだったのか!」「初めて知った」「白菜に黒い点々が…!」。そんな状態になっていれば、傷んでいるのか腐敗しているのか、食べてもいいのか…とさまざまな疑問が浮かびます。黒い点々の正体や、食べられるのかどうかなどについてご紹介します。
エアコンをつけても部屋が寒い! 原因に「だからか」「納得した」「エアコンの暖房運転をしているのにいつまでも部屋が寒い!」。そんな時には確認してみるべき注意点があります。対策次第では改善することもあるため、まずは暖房運転をしても暖まらない原因を知っておきましょう。
- 出典
- パナソニック公式
夏や冬には欠かせないエアコン。つい使いすぎてしまい、高額の電気代に驚いたという経験はありませんか。
「エアコンの使用を控えよう」と思っても、エアコンなしでは夏の暑さと冬の寒さを乗り切るのは大変です。
Panasonic(パナソニック)の公式サイトでは、快適な室内環境を維持しながら電気代を節約する方法を紹介しています。
設定温度を調節する
エアコンの設定温度を適温にしましょう。冷房時は28℃以上、暖房時は20℃以下がおすすめです。
風量を『強』に設定する
風量が強いとエアコン本体の熱交換器を通過する空気量が増えるため、熱交換の効率がよくなります。結果短時間で室温を適温にできるので、消費電力を抑えるには効果的です。
ただし風の強さによっては風きり音や運転音が大きくなるので、快適に使用できるかどうかも考慮しつつ風量を調節しましょう。
扇風機・サーキュレーターを使う
エアコン運転中に扇風機やサーキュレーターを併用すると、室内に風を循環させられるので短時間で設定温度に達します。
冷気は下、暖気は上にたまるもの。冷房時は扇風機やサーキュレーターを上向きにし、冷たい空気をできるだけ遠くまで送るようにしましょう。
日々のお手入れや室外機周りの環境も大切!
エアコンの節電にはお手入れも欠かせません。フィルターにホコリがたまると風の通り道が塞がれてしまい、エアコン効率が悪くなるだけではなく、エアコン本体の故障につながります。
フィルターを定期的に清掃し、エアコンを最適な状態に保ちましょう。
また室外機の周りにものを置かないことも大切。ものが置かれていると放出する空気の通り道を遮ってしまい、無駄な電力を消費してしまいます。
エアコンの使い方やお手入れの仕方次第で、節電効果は変わります。エアコンを上手に活用して、節電しながらも快適な毎日を過ごしましょう。
[文・構成/grape編集部]