lifestyle

『固いバター』をすぐ使いたいなら? 裏技に「その手があったか」

By - COLLY  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

開封したばかりのバター

※写真はイメージ

料理やお菓子作りに欠かせない『バター』。冷蔵庫から出した直後は固く、室温に戻してからでないと使いにくいのが難点です。

とはいえバターを室温に戻すには時間がかかるため、できればすぐに使いたいところ。

しーばママ(shi_bamama)さんのInstagramに掲載されている、『硬いバターをすぐに使える方法』を紹介します。

固いバターを使う時は『茶こし』が大活躍!

固いバターをすぐに使いたい時に役立つのが、お茶を淹れる時に使う『茶こし』です。

茶こしは本来、『緑茶』や『紅茶』など茶葉を使う飲み物を淹れる時に使うものですが、ザルやこし器の代わりにもなります。

しーばママさんが使っているのは100円ショップの茶こし。100円ショップのものを使えば、低コストで試せるでしょう。

茶こしの使い方

茶こしのザル部分を使って、固いバターの表面を削り取ってください。

バターの表面を茶こしで削る様子

強い力を入れなくてもバターの表面をなぞるように茶こしを滑らせれば、削れたバターが茶こしにたまっていきます。

深さのある茶こしならバターがこぼれることがなく、量を調節しながら欲しいぶんだけ削れるでしょう。また銀紙の上からバターを押さえれば手が汚れる心配がありません。

削ったバターはすぐに使える

削った時の摩擦熱と茶こしの目によって、バターは柔らかく細かくなっています。削り取った後すぐに使えるので、バターが柔らかくなるまで待たずに済み時短にもつながるでしょう。

まな板の上に置かれたトーストと茶こしの中のバターをスプーンですくう様子

バターをスプーンですくってスプーンの腹で伸ばせば、バターナイフは必要ありません。

焼いた食パンにスプーンでバターを広げる様子

パンに塗る時だけではなく、料理でバターを使いたい時にも便利なこの裏技。効率的に調理するためにも、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

しーばママさんは、このほかにも毎日の家事や育児で役立つさまざまな情報を投稿しています。身近なものを使って簡単にできる便利な情報が満載なので、Instagramのほかの投稿もチェックしてみてください。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。


[文・構成/grape編集部]

お皿に盛られた大根おろし

ダイコンは「すりおろしません」 裏技に「コレすごい」「なめらかだ」大量のダイコンおろしを作ると、腕や指が痛くなってしまいがち。そのため作るのが面倒だと感じる人も多いでしょう。『おろし金でおろす』方法以外で、ふんわりなめらかなダイコンおろしを大量に作れる方法を紹介します。

ラップの写真

ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...

出典
shi_bamama

Share Post LINE はてな コメント

page
top