おにぎりの冷凍、避けるべき『具材』にギクッ 「ふつうに作ってた…」
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※写真はイメージ
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
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カトラリーがなくても食べられるおにぎりは、冷凍して作り置きすることもできます。
冷凍のおにぎりは、時間がない時の朝食や夜食など、さまざまなシーンで活躍します。
ところで冷凍保存するのに向いているのは、一体どのようなおにぎりなのでしょうか。
『NEWクレラップ』でおなじみのクレハが運用する公式Xアカウント『クレハおにぎりプロジェクト(@krewrap_onigiri)』の投稿から解説します。
冷凍おにぎりは具材に注意して
中に入れる具材によって、さまざまなバリエーションを楽しめるのがおにぎりの魅力です。
「せっかく冷凍するなら、いろんな味を用意しておきたい」と思う人もいるかもしれませんが、冷凍する場合は具材選びに注意が必要です。
解凍後においしく食べるためには、『冷凍に向いている具材』を選ぶ必要があるでしょう。
クレハおにぎりプロジェクトの投稿では、具材選びのポイントとして以下の2点を挙げています。
冷凍おにぎりに適した具材
・水分が少ないもの
・味が濃いめのもの
水分が多い具材は、解凍時に水が出てしまいます。すると全体がベチャッとした口当たりになり、おいしさが損なわれてしまいます。
例えばツナマヨネーズはおにぎりの具材として定番ですが水分、油分ともに多いため、冷凍おにぎりの具には避けたほうがよいでしょう。
塩分がしっかりと含まれる濃い目の具材は、ごはんとのバランスもよく、傷みにくいというメリットがあります。
この2点をクリアした具材ならば、冷凍しても安心して食べられるでしょう。
冷凍おにぎりにおすすめの具材
先ほどの2点のポイントを踏まえ、クレハおにぎりプロジェクトは『冷凍おにぎりにおすすめの具材』も紹介しています。
それが『梅干し』『鮭』『昆布』です。
3つとも『昔ながらのおにぎりの具材』といったイメージですが、ごはんとの相性がよく、傷みにくいという特徴があります。
さらに『ちりめんじゃこ』や『いりゴマ』などを梅や鮭などの具材と組み合わせると、バリエーションも広がります。
冷凍庫におにぎりがあれば、電子レンジで温めるだけで素早くお腹を満たせます。
冷凍おにぎりを手作りする時には、この記事で紹介したポイントを活用してみてください。
[文・構成/grape編集部]