そのまま焼くの待って! 安いウインナーは○○すると…「家族に大好評」
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ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。

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grape [グレイプ] lifestyle
朝食にパンと一緒に出したり、子供たちのお弁当に入れたりすると喜ばれるウインナー。
筆者はスーパーマーケットで見かけるとよく購入するのですが、高級ウインナーは数本でも値段が高いので手が出ません。
そんな時、1袋1kg単位で売っている激安ウインナーを『高級ウインナー風にする裏技』があると知り、早速挑戦してみました。
安いウインナーをおいしく食べる方法
用意するものは、ウインナーと水だけ。
筆者はいつもウインナーをそのままフライパンに入れて焼きますが、フライパン水を入れて沸騰させるのがポイントです。水は高さ1cmぐらいを目安にしましょう。
沸騰したら中火にして、ウインナーを入れましょう。
箸で転がしながら、水分が蒸発するまで待ちます。筆者は時間にして4分ほどすると、水分が減っていくのが目に見えて分かりました。
7分経つ頃にはフライパンの底が部分的に見え始めます。
10分も経つと水分が完全に蒸発するので、中火のままでウインナーを軽く焦げ目が付くまで焼きましょう。
油は加えなくてもウインナーから出る脂により、そのまま焼いてもくっつきません。
焼き上がった状態がこちら!心なしかいつもより、ぷっくりしています。
焼いている時にウインナーの皮が破れたものもありましたが、破れ方がいつもと違い、縦にピッと線が入っています。
比較するために、今度はゆでずにウインナーを焼きました。
軽く焦げ目が付くまでウインナーを箸で転がしてみましたが、皮の破れ方がバラバラです。
早速『水でゆでてから焼いたウインナー』と『ゆでずにフライパンで焼いたウインナー』を食べ比べてみます。
実際に食べてみたら、裏技を使ったウインナーのほうがおいしい!
ゆでて余分な脂がなくなったせいか、表面はパリパリしているのに皮がさっぱりしていて、ギトギトしていません。
ウインナーの中身もとってもジューシー!噛めば噛むほど肉汁があふれ、いつもの調理方法よりもずっと濃厚で高級な味です。
「お肉がふっくら」「これはイケる!箸が止まらない!」と家族にも好評でした。
小学校未満の子供たち3人からも満場一致で「ゆでて焼くウインナーがおいしい」といわせたこの裏技。
あなたもぜひ挑戦してみてください。想像以上のおいしさに、きっと家族もびっくりするはずですよ!
[文/キジカク・構成/grape編集部]