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白身がドロッとならない! 『卵』をきれいに混ぜる方法に「簡単」「やってみる」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

卵料理を作る際に『卵を溶く』工程がありますが、白身が残ってしまい、なかなかきれいに混ざらないということはありませんか。

白身のドロッとした食感が苦手な人もいるでしょう。

Instagramで役立つ主婦の知恵を発信しているしーばママ(shi_bamama)さんは、卵を一瞬できれいに混ぜられる裏技を紹介しています。

とても便利で興味深い内容だったので、実際に試してみました。

卵をきれいに混ぜるには? 使う道具は『箸』だけの簡単テクニック

きれいな溶き卵を作る裏技として『フォーク』や『泡立て器』などを使う人もいるでしょう。

しーばママさんによると、フォークや泡立て器よりも『お箸』を使う方法が効果的とのことです。

お箸の使い方を工夫するだけで、サラサラな溶き卵が作れます。

用意する物は『卵』『菜箸』『ボウル』の3つです。

卵と菜箸とボウルを並べて置いた写真

まず、卵をボウルに割り入れます。

卵をボウルに割り入れる様子

菜箸を両手に1本ずつ持ち、卵を上下に切るように動かしてしっかり混ぜましょう。

菜箸を両手に一本ずつ持ち、ボウルに入った卵を上下に混ぜる様子

混ぜるのが難しい場合は、菜箸を1本固定し、もう1本の菜箸で卵を切るようにして動かすと混ぜやすくなり簡単です。

写真では分かりにくいかもしれませんが、左手は動かさず右手を動かしています。

ボウルに入れた卵を菜箸で切るように混ぜる様子

この方法で卵を溶くと、白身がドロッと残らずきれいに混ざり合いました。

綺麗に黄身と白身が混ざっている写真

混ぜる時にボウルが動きやすい場合は、ボウルの下にぬらしたタオルやキッチンペーパーなどを敷くと安定して作業しやすくなります。

普通の混ぜ方で卵を溶いた場合と比較してみた

普段の混ぜ方で卵を溶いた場合と違いが出るのか試してみました。

ボウルに卵を割り入れたら片手で菜箸を2本持ち、卵を混ぜます。

片手で菜箸を二本持ってボウルに割り入れた卵を混ぜる様子

結果は白身がドロッと残ってしまい、きれいに混ぜられませんでした。

黄身と白身がうまくまざっていない様子

お箸の使い方を工夫するだけで、その差は一目瞭然です。

溶いた卵が入った二つのボウルを並べた写真

溶き卵がきれいに作れると『卵焼き』や『オムレツ』などの卵料理もきれいに仕上がります。

卵をきれいに混ぜたい時は、この裏技を試してみてはいかがでしょうか。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。


[文・構成/grape編集部]

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出典
shi_bamama

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