塩コショウの保存は常温?冷蔵? 食品メーカーの情報にギクッ
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※写真はイメージ
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- 出典
- ダイショー
塩コショウは料理の味を調えてくれる、日々の料理に欠かせない調味料です。
出番の多い塩コショウですが、普段どのように保存していますか。
あなたの保存方法は、実は間違っているかもしれません。
塩コショウの正しい保存方法
料理に欠かせない塩コショウは、どの家庭にも必ずある調味料といえるでしょう。
そんな塩コショウを「カビやダニの発生が心配」という理由で冷蔵庫に保存している人はいませんか。
調味料を製造販売している『ダイショー』の公式サイトでは、塩コショウを冷蔵庫で保存することについて以下のように解説しています。
塩コショウは常温での保存が推奨されていました。さらに、常温保存でも注意すべきポイントがあります。
それは、高温と湿度を避けて、直射日光の当たらない場所に保存することです。
例えば、『コンロ周り』は調理する際に便利な場所ですが、熱によって塩コショウが酸化しやすくなります。
『シンク下』は冷暗所としては適していますが、湿気がたまりやすい場所でもあるため、調味料の保存には向いていません。
塩コショウがこうなっていたら注意して! 劣化を見極めるポイント
開封後も腐りにくい塩コショウですが、劣化しないわけではありません。次のような状態になっていたら注意しましょう。
匂いが感じられない
保存期間が長期化すると香りが飛んでしまい、風味を味わえなくなります。
変色している
塩コショウが酸化している可能性があり、本来の風味が損なわれます。
パウダーが固まっている
塩コショウはサラサラと乾燥した状態が正常ですが、固まっているということは湿気ている可能性が高いです。
塩コショウの正しい保存方法について分かりましたか。
「調味料は冷蔵保存したほうがいい」という話を聞いたことがあるかもしれませんが、調味料によって正しい保存方法は異なります。
塩コショウの場合は、冷蔵庫に入れておくと湿気て品質低下につながるため、常温での保存を推奨しています。
キッチンの中でも高温多湿や直射日光が当たる場所を避けて、風通しのよい冷暗所に保存しましょう。
[文・構成/grape編集部]