カレールウ表面に空いた『穴』 正体に「腑に落ちた」 By - COLLY 公開:2024-07-24 更新:2024-07-24 カレー Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ カレーを手早く作りたい時に便利に使えるカレールウ。すでに味が調っているため、入れるだけで本格的な味を楽しませてくれる優れものです。 カレールウを自宅で使用する際に、表面に空いた小さな穴が気になった経験はありませんか。 この穴の正体について、カレールウのメーカーとして知られるハウス食品株式会社の公式サイトより解説します。 穴の正体は『気泡』 開封したばかりのカレールウの表面に、小さな穴が複数空いていたら、「一体なぜ…」と不安を感じる人も多いのではないでしょうか。保管している間に、何か問題があったのではないかと思ってしまいます。 この小さな穴の正体について、ハウス食品株式会社は公式サイトで以下のように説明しています。 製造工程で、炊きあがったルウを容器に流し入れて冷やし固める際に、ルウ表面にできた気泡が割れて、小さな穴が開いたような形で固まったものです。 ハウス食品 ーより引用 カレールウは、ルウの素をプラスチック容器に流し込んで成形しますが、その段階で空気が抱き込まれてしまうことがあるそうです。この空気が気泡となり、ルウの表面で破裂すると小さな穴ができます。 ルウが柔らかい状態であれば、自然と穴はふさがりますが、ごく稀にそのままの状態で固まってしまうケースがあるようです。まるで菜箸で突き刺したようにも見える穴ですが、そうした事実はありません。 もちろん食べても問題なし カレールウの表面にできた小さな穴は、製造工程上発生し得るものです。外部から何か力が加えられたわけではなく、保存状態に問題があったわけでもありません。品質上まったく問題はないため、穴が空いていてもそのまま使用できます。 もちろんカレーの味にも違いはないので、安心してください。 ハウス食品の公式サイトでは、カレールウに空いた穴について何か不安な点がある場合は、お客様相談センターに連絡するよう伝えています。またカレールウが完成するまでの工程も公式サイト上でくわしく紹介しているので、あわせて確認してみるのもおすすめです。 普段から使っているカレールウの見た目が違っていれば、思わず慌ててしまう人も多いのではないでしょうか。小さな穴が空いている場合、特に心配は要りません。品質面に問題はなく、そのままおいしく食べられます。 気になる疑問を解消し、『お家カレー』を楽しんでくださいね。 [文・構成/grape編集部] 出典 ハウス食品 Share Post LINE はてな コメント
カレーを手早く作りたい時に便利に使えるカレールウ。すでに味が調っているため、入れるだけで本格的な味を楽しませてくれる優れものです。
カレールウを自宅で使用する際に、表面に空いた小さな穴が気になった経験はありませんか。
この穴の正体について、カレールウのメーカーとして知られるハウス食品株式会社の公式サイトより解説します。
穴の正体は『気泡』
開封したばかりのカレールウの表面に、小さな穴が複数空いていたら、「一体なぜ…」と不安を感じる人も多いのではないでしょうか。保管している間に、何か問題があったのではないかと思ってしまいます。
この小さな穴の正体について、ハウス食品株式会社は公式サイトで以下のように説明しています。
カレールウは、ルウの素をプラスチック容器に流し込んで成形しますが、その段階で空気が抱き込まれてしまうことがあるそうです。この空気が気泡となり、ルウの表面で破裂すると小さな穴ができます。
ルウが柔らかい状態であれば、自然と穴はふさがりますが、ごく稀にそのままの状態で固まってしまうケースがあるようです。まるで菜箸で突き刺したようにも見える穴ですが、そうした事実はありません。
もちろん食べても問題なし
カレールウの表面にできた小さな穴は、製造工程上発生し得るものです。外部から何か力が加えられたわけではなく、保存状態に問題があったわけでもありません。品質上まったく問題はないため、穴が空いていてもそのまま使用できます。
もちろんカレーの味にも違いはないので、安心してください。
ハウス食品の公式サイトでは、カレールウに空いた穴について何か不安な点がある場合は、お客様相談センターに連絡するよう伝えています。またカレールウが完成するまでの工程も公式サイト上でくわしく紹介しているので、あわせて確認してみるのもおすすめです。
普段から使っているカレールウの見た目が違っていれば、思わず慌ててしまう人も多いのではないでしょうか。小さな穴が空いている場合、特に心配は要りません。品質面に問題はなく、そのままおいしく食べられます。
気になる疑問を解消し、『お家カレー』を楽しんでくださいね。
[文・構成/grape編集部]