スーパーフード『ルバーブ』の効能と食べ方を解説!レシピも紹介
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特有の香りと強い酸味を持つルバーブ。赤っぽいフキのような形状をしており、直売所や自然食品店でジャムなどと一緒に売っているのを見かけたことがあるかもしれませんね。一体どのような野菜なのでしょうか。
実はルバーブには、食物繊維を始めとするさまざまな栄養素が含まれており、デトックス作用が期待できるスーパーフードなのです。本記事ではルバーブの効能と食べ方、ジャムなどのレシピを紹介します。
ルバーブとは?
※写真はイメージ
ルバーブは、比較的寒い土地で栽培されるシベリア原産の多年生野菜。『タデ科』の植物で別名『食用大黄(ショクヨウダイオウ)』といい、日本では北海道や長野県など、主に気温が低い場所で栽培されています。
食用されるのは茎の部分。赤と緑の2種類があり、赤色のルバーブは希少種です。
どんな味がする?
ルバーブの可食部分である茎は、生食すると酸味を強く感じますが、砂糖で加熱すると甘酸っぱい味に。ジャムを始め、パイやタルトなどのスイーツに使われる機会が多いですが、さまざまな料理に用いられます。
保存期間は表面の汚れや水分を拭き取った後、新聞紙またはラップに包み野菜室で1週間ほど。1週間で使いきれない場合は、カットして冷凍庫に入れると1年間保存できます。
ルバーブの栄養素と効果
ルバーブは食物繊維が多く、主な栄養素はカリウム、ビタミン、ミネラル、カロテン。抗酸化作用があるアントシアニンも含まれているのです。
さまざまな免疫機能の改善やアンチエイジングが期待される、まさにスーパーフードですね。
ルバーブを食べる時の注意点
栄養素が詰まったルバーブは、食べる時に注意したい点があります。茎部分は食用可能ですが、葉部分は食べられません。葉には有毒成分が含まれており、中毒を起こした事例があるためです。
有毒成分のシュウ酸は、苦みやえぐみを感じる『アク』で、ブロッコリーやダイコン、ホウレンソウなどにもあります。特にルバーブの葉は、シュウ酸が非常に多いのです。
一般的にアクのある食品は、ゆでたり水につけたりしてアク抜きをしますが、ルバーブの葉は、アクを処理しきれずに強いえぐみが残ります。そのため、食べると腹痛や下痢などの原因にもなるのです。
茎部分にも、葉部分ほどではありませんがシュウ酸を含んでいます。生食できるとはいえ苦みやえぐみはあるので、気になる場合はあく抜きをしましょう。食べすぎると腹痛を起こす場合があるので気を付けてください。
ルバーブを使ったレシピを紹介
※写真はイメージ
本章では、ジャムを始めとしたルバーブのスイーツレシピを紹介していきます。ルバーブを手に入れたら、ぜひ試してみてくださいね。
ヨーグルトやチーズと相性抜群!鮮やか『ルバーブジャム』
まずご紹介するのは『ルバーブの島田農園』のウェブサイトで紹介されている『ルバーブジャム』のレシピ。でき上がったジャムは炭酸水と組み合わせるのもおすすめですよ。
ジャムを入れる瓶は、あらかじめ煮沸しておきましょう。詰めて脱気をすると、半年間ほど保ちます。
簡単!漬けるだけ『ルバーブシロップ』
こちらも『ルバーブの島田農園』のウェブサイトで紹介されている、ルバーブをカットしてつけるだけの簡単なレシピです。ルバーブが多く手に入った時に作っておくと、おいしいドリンクを楽しめますよ。
ホットケーキミックスでおいしく!手間なし『ルバーブのパウンドケーキ』
あんずのような甘さもあるルバーブ。『キユーピー』のウェブサイトで紹介されているのは、ホットケーキミックスで手軽に作れるパウンドケーキのレシピです。
キュートなピンクでテンションアップ!『ルバーブヨーグルトアイス』
ルバーブの色素できれいなピンクのヨーグルトアイスを作ってみませんか。『ルバーブ生産組合(長野県富士見町)』のウェブサイトで紹介されているレシピは、ときどき混ぜる作業に手間はかかりますが、食べる楽しみがより大きくなりますよ。
スーパーフードのルバーブをおいしく食べよう
ルバーブの効能と食べる時の注意点、スイーツレシピを紹介しました。ルバーブは多くの栄養素があり、アンチエイジング効果が期待される野菜です。ジャムやケーキだけでなく、料理にも使われます。
葉部分は有毒物質が含まれているので食用できませんが、可食部分の茎は生でも加熱してもおいしくいただけます。ルバーブには下剤効果もあるため、食べ過ぎには注意してください。
直売所や自然食品店などでルバーブを見かけたら、ぜひ手に入れて調理してみてくださいね。スーパーフードのきれいな色に癒されながら、おいしいレシピにチャレンジしてみましょう。
[文・構成/grape編集部]