「初めて知った!」 ウインナーの袋が『2袋ずつ』留められている理由
公開: 更新:

※写真はイメージ

「ウインナーに切れ目って必要?」 企業の回答に「衝撃」「今日から変える」【4選】ウインナーに切れ目を入れて焼く人、切れ目を入れずに焼く人、どちらも同じくらいいるかもしれません。好みや習慣に関係なく『ウインナーをおいしく焼く』には、切れ目を入れるほうがいい、入れないほうがいい、どちらか分かりますか。

ウインナーを『袋ごと冷凍』すると? 手軽さに「便利すぎ」「毎回やる」当記事では、毎日のごはん作りがラクになる『ウインナーのライフハック』を3つご紹介します。冷凍保存から調理法まで、すぐに実践できるテクニックをぜひチェックしてみてください。
- 出典
- 伊藤ハム
ウインナーは、朝食やお弁当のおかずとしてはもちろん、晩酌のおつまみにもぴったりの食材です。
スーパーなどで買い物をする時、ウインナーが2袋ずつテープで留めて販売されているのをよく目にします。
「なぜ1袋ではなく、2袋セットにして販売されているんだろう」と疑問に思ったことはありませんか。
大手食品メーカーの『伊藤ハム』の公式ウェブサイトでは、その疑問に対して解説しています。
ウインナーが2袋セットで販売されている理由
スーパーの店頭では、2袋セットで売られていることが多いウインナー。なぜ2袋セットにして販売されているのか、理由を知らない人も多いでしょう。
伊藤ハムは、このような消費者の疑問に対して、以下のように回答しています。
2袋セットで売られている理由は、おいしさを考えて工夫されたものでした。
こうした工夫は、単に食品の品質を保つだけでなく、たくさん使いたい人や少しずつ使いたい人のニーズにも叶っています。
一度で使い切れるよう小分けにすることで、食品ロスも減らせるでしょう。
ウインナーは一度開封すると保存性が著しく低下してしまうので、開封後は早めに使い切ることをおすすめします。
袋がパンパンに膨らんでいる謎も明らかに
ウインナーが2袋セットで売られている理由は分かりましたが、気になる疑問がもう1つあります。
それは「ウインナーの袋はなぜパンパンに膨らんでいるのか」という点です。その答えも『窒素ガス』が関係していました。
このように、ウインナーの袋には製品の品質保持と消費者の利便性を考慮したメーカー側の工夫が込められています。
日常的に目にする食品包装にも、こうした細やかな配慮があることを知ると、食品に対する見方が変わるかもしれません。
[文・構成/grape編集部]