ネットで話題の包まない餃子に「こんな最高の時短ある!?」
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中華の人気料理の1つである餃子。家庭で作る機会も多いですが、餃子を作る工程は意外と面倒ですよね。
中でも1つずつ皮でタネを包む作業は、地味に時間がかかってしまうもの。
おいしいけれど家で作るのが大変な餃子ですが、ネット上では『包まない餃子』が話題になっているのだとか。
筆者が実践してみたので、本記事で作り方を紹介します!人数の多い家庭では活躍しそうな裏技なので、参考にしてください。
『包まない餃子』の作り方
必要な材料は通常の餃子と同じです。餃子のタネもお好きな具材で準備をすればOK!
筆者が作ったタネもオーソドックスな具材です。キャベツと豚ひき肉を使用し、ニンニクやショウガなどの調味料と合わせました。
ここからが、通常の餃子とはまったく違う工程!なんと、フライパンに餃子の皮を敷きつめていきます。
隣の餃子の皮と半分程度、重なるように並べましょう。餃子の皮の枚数は、フライパンの大きさによって変わります。
この後、さらに餃子の皮を被せる工程があるので、全部で14~18枚は必要です。
餃子の皮を敷き詰めたら、その上に作ったタネを乗せます。タネはなるべく皮の中央に乗せるように意識し、餃子の皮が少し見えるくらいの量がベスト。
タネ全体を覆うように、餃子の皮を被せていきましょう。この時、タネがはみ出ないように注意が必要です。
このまま適量の水を入れて蓋をし、5~6分程度蒸らしましょう。
蒸らした直後の状態がこちらです。
水分がしっかり飛んだのを確認できたら、あとは焦げない程度に焼き目を付けるだけ。
皿へ裏返して乗せたら『包まない餃子』の完成です!
この方法であれば、餃子の皮を包む面倒な工程を省けますね。見た目が気にならなければ、最高の時短といえるでしょう!
ちなみに、味や食感は通常の餃子とまったく変わりませんでした。
今まで「皮で包む作業が面倒!」と思っていた人は試してみてください。
[文/キジカク・構成/grape編集部]