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結束バンドは留めるだけじゃない! 驚きの使い方に「すぐやってみる」

By - COLLY  公開:  更新:

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台の上に置かれた結束バンド

※写真はイメージ

『結束バンド』は、ケーブルや配線をまとめるのに便利なアイテムです。1袋に大量に入っているので、引き出しの奥で眠らせている人もいるのではないでしょうか。

『結束バンドを使うと水まわりのプチストレスを解消できる』という情報を見つけたので、実際に試してみました。

結束バンドが『かごの足』になる

プラスチック製のかごは、小物を入れるのに重宝します。お風呂では、シャンプー類や子供のおもちゃの収納として、幅広く使っている人もいるでしょう。

散らかりがちなものをひとまとめにできて便利ですが、お風呂場で使うと底にたまった水がなかなか乾かず、水あかやぬめりの原因になってしまいます。そのような時には、結束バンドで『かごの足』を作ってみましょう。

用意するのは、プラスチック製のかごと結束バンド4本です。

プラスチック製のかごと結束バンド4本を並べた写真

かごの底になる面に結束バンドを付けていきましょう。

結束バンドは、先が『外側を向くように』付けます。安定感を出すために『あまり端に付けすぎないこと』と『カゴの穴は1つ開けて付ける』のがポイントです。

かごの底に結束バンドを一つつけた写真

バランスを見ながら4本付けていきましょう。結束バンドの向きは、左右対称になるようにします。

プラスチック製のかごの底面に左右対称になるよう結束バンドをつけた様子

結束バンドの先の余ったぶんをはさみで切ったら完成です。

結束バンドがかごの足代わりになり、置いた時に隙間ができました。底に隙間ができたことで乾きやすくなるので、水あかやぬめりを防げます。

結束バンドがかごの足のようになっている様子

お風呂のほか、キッチンや洗面所などに置くかごにもおすすめです。結束バンドとかごの色を合わせれば、統一感が出てお互いがなじみます。足の高さをもっと出したい場合は、大きめの結束バンドを使うといいでしょう。

結束バンドの先は『余らせずに切る』

結束バンドを付けた後は、先の余った部分をカットするのが一般的です。この時、結束バンドの先は『余らせずにギリギリで切る』ようにしましょう。

「外れないように数㎜残しておこう」と考える人がいるかもしれませんが、結束バンドが外れる要因は、多くが『切った面から亀裂が入る』ことです。切断した面は鋭利なので、手や周辺のものを傷付けてしまう可能性もあります。

結束バンドの先を切る時は、余らせずにギリギリの所を意識しましょう。


[文・構成/grape編集部]

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