トウモロコシは『ゆでる』より『蒸す』 下処理方法を変えると「甘みがすごい」
公開: 更新:

※写真はイメージ

庭のお手入れに『除草剤』は使いません! 対処法に「こんな簡単だなんて」雑草を簡単に除去できる方法として、熱湯を使ったアイディアを紹介します。小さなスペースや子供が遊ぶ場所にも安心して使えるため、安全面を重視したい人にもおすすめです。

お湯に『レモン果汁』を垂らして卵をゆでると? 仕上がりに「なんで?」「感動した」冷蔵庫に使いかけのレモン果汁が眠っていませんか。実は開封後は傷みやすく、短期間で使い切らなければカビが生えてしまうことも。「もったいない」「使い切りたい」と考えるのなら、手軽に活用できる方法を試してみてください。
トウモロコシの下処理といえば、お湯で茹でる方法が昔から知られています。
しかし大きな鍋を使うと片付けも大変で、熱湯を使うので暑い夏には敬遠しがちです。
NEWクレラップで知られる『クレライフ』(krewrap_kureha)は、トウモロコシの下処理の方法をInstagramで紹介しました。
茹でる以外にも、トウモロコシのうまみをギュッと閉じ込め、おいしく仕上げる方法が3つあるといいます。
トウモロコシをおいしく仕上げる下処理の方法
クレライフの投稿によると、トウモロコシの下処理には『電子レンジ』『蒸篭』『フライパン』を使った3つの方法があるそうです。
どれもトウモロコシのうまみを逃がすことなく下処理ができます。
それぞれの手順を詳しく見てみましょう。
電子レンジで加熱する
紹介する方法の中でも一番手軽なのが、電子レンジを使った下処理です。
1.トウモロコシをラップで包みます。
2.600wの電子レンジで4~5分加熱しましょう。
調理器具も必要なく、たった4~5分で仕上がるので楽ちんですね。手軽にサッと加熱したい時や、フレッシュな食感を楽しみたい時におすすめの方法です。
蒸篭(せいろ)を使って蒸す
温野菜や中華まんなどを作る時に使う『蒸篭(せいろ)』でも、トウモロコシの下処理ができます。
1.鍋にたっぷりの水を入れて熱し、沸騰させましょう。
2.蒸篭にクッキングシートを敷き、トウモロコシの皮を乗せ、その上にトウモロコシを置きます。
3.蒸篭にフタをし、中火で10分蒸してください。
皮を下に敷いておくことで、蒸気がトウモロコシに直接当たらずおいしく仕上がります。
蒸篭でじっくりと時間をかけて蒸すことで、トウモロコシがもつ甘みを引き出せますよ。
フライパンで蒸す
トウモロコシは、大きな鍋を使わなくてもフライパンで蒸すことができます。
1.フライパンにホイルシートを広げ、シートの下に水を1カップ注ぎます。
2.ホイルシートの上に、トウモロコシを皮目を下にして入れ、フタをして10分蒸しましょう。
蒸篭と同じく、じっくり時間をかけて蒸すことで、トウモロコシの甘みを引き出してくれます。
蒸篭が無くても、手軽に蒸しトウモロコシが完成します。数本まとめて調理したい時にも便利そうです。
茹でる以外にも、さまざまな下処理の方法があることが分かりました。どの方法でも、トウモロコシ本来のうまみを味わうことができます。
どう加熱するか悩んだ時には、紹介した3つの方法を試してみてください。
[文・構成/grape編集部]