「もうこぼれません」 おたまですくったカレーが垂れない裏技
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※写真はイメージ
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- 出典
- irisohyama
カレーをお皿に盛り付ける時、おたまの底からカレーがポタポタと垂れてしまうことがあります。
垂れないようにタイミングを見計らったり、急いでお皿へ移したりと気を配るのは意外に大変です。
『アイリスオーヤマ』(irisohyama)の公式Instagramで紹介されていた、おたまの底からカレーが垂れるのを防ぐ裏技を、実際に試してみました。
おたまの底をカレーの表面に数秒付けるのがコツ
まず、いつも通りにおたまでカレーをすくいます。すくった後すぐには持ち上げず、おたまの底をカレーの表面に1〜2秒付けるのがポイントです。
その後おたまをそっと持ち上げましょう。これでカレーがポタポタ落ちてこないため、キッチンを汚さずに済みます。
また、カレー皿の縁を汚さずきれいに盛り付けられるでしょう。
ポタポタ垂れなくなるのは、『表面張力』が関係しています。おたまの底に付いたカレーが鍋の中のカレーに引っ張られて、垂れにくくなる仕組みです。
カレーがポタポタ垂れて困っていた人は、ぜひ試してみてください。
あくは『アルミホイル』で取れる
アイリスオーヤマのInstagramでは、アルミホイルを使ってあくを簡単に取る方法も紹介していたので、そちらも試してみました。
鍋の大きさに合わせてアルミホイルを切り、くしゃくしゃにしてから再び広げます。
あくが出てきた鍋の中にアルミホイルを入れ、軽く押し当ててください。
箸でアルミホイルをそっと持ち上げると、アルミホイルのシワの部分にあくが入り込み、きれいに取れました。
この方法なら、あくだけ取れるので煮汁を無駄にすることがありません。
ひと工夫で手間と調理時間を削減
カレーがおたまから垂れると、盛り付けるお皿やキッチンが汚れてイライラしてしまうもの。すくう時のひと工夫でそのストレスから解放され、掃除の手間を省けます。
またカレーの具材を煮込む際に出るあくをアルミホイルで取れば、調理時間の短縮にもなるでしょう。
本記事で紹介した裏技を活用して、カレーの調理から盛り付けまでをスムースに進めてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]