会話も、料理の大事な調味料 いやいや、一歩間違えると「ハラスメント」になるかも
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- @04_lovers
食事中の楽しい会話も、料理をより美味しく感じさせる調味料のようなもの。しかし、最近ではその【会話】が新たなハラスメントを引き起こす原因になってしまうかもしれないのです。
新たなハラスメントとは、【グルメハラスメント】通称グルハラ。食事の席での人間関係のストレスが、グルハラの原因となっているようなのです。
では、一体どんなストレスを感じているのか?例をあげて説明していきましょう。
過度なグルメ知識の押し付け
食事の席で、たまに見かけるのが食の知識の披露。まるで自分が作ったかのように、料理の知識を披露されても困る…!というのが、多くの人の意見のよう。
しかし、料理の知識をきっかけに会話が広がる可能性もありますよね。一方的な会話になっていないか注意していれば、【知識披露型グルハラ】は回避できるかもしれません!
おすすめの食べ方を強要する
次に多く見られたのが、自分がおすすめする食べ方を、相手にも強要する【強要型グルハラ】を嫌う声。
「好きなものを好きなように食べたい」至極当然の考えですよね。何を好むかは人によって様々ですから、相手に会った食べ方を自然におすすめできる人こそが真のグルメと言えます。
無理やり食べさせるのもNG
相手を気遣うつもりで言った「遠慮しないで、どんどん食べて!」も、一歩間違えればグルハラになる可能性があります。
目上の方から勧められたら、どんなに自分が苦手なものでも、お腹がいっぱいでも、断りにくいものです。
「遠慮しないでね」の一言で止めておき、相手のお皿に盛る行為は控えておいたほうが良いのかもしれません。あくまでも、食べる食べないの選択権は相手にあるということをお忘れなく。
美味しい料理を、楽しく食べたい!それはみんなが思っていること。そのためにも、どうかグルメをこじらせないよう、心がけたいもの。
自分だけでなく「相手と一緒に楽しい時間を過ごしたい」その思いがあれば、グルハラかどうか、いちいち気にするようなことではないのかもしれません。