電気カーペットをつけてるのに寒い… 企業が教える対策に「そうだったのか」
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冬に活躍する暖房器具の1つが『電気カーペット』です。
足を温めたり、寝転んで暖を取ったりと、冬に欠かせないアイテムですが、より効果的に活用するにはどのような工夫をすればいいのでしょうか。
株式会社富士通ゼネラル(以下、富士通ゼネラル)協力のもと、電気カーペットの上手な使い方や注意点を紹介します。
電気カーペットで効果的に暖を取るには…
富士通ゼネラルによると、電気カーペットの上手な使い方として、以下の方法がおすすめだといいます。
エアコンやストーブといったほかの暖房機と併用すると、低い温度設定でも快適な暖かさを感じることができます。
これにより、暖めすぎのムダを防ぐこともできるそうです。
ただし、ほかの暖房器具と併用する際は、火事などの事故を防ぐため、電気カーペットと暖房器具は必ず1m以上離しましょう。
また、手軽な方法としては「ひざかけなど、電気暖房器具ではないものとの併用」も挙げられるとのこと。
電気カーペットの暖かさを逃がさないため、効果的に暖めることができます。
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また、フローリングなどの床に敷く場合、冷たい床の上で使用すると、熱が床にとられてしまい暖房効率が悪くなります。
そのため、以下のような対策を取るとよいとのことでした。
電気カーペット本体の下に、フェルトや電気カーペット用の断熱シートといった敷物や、シーツや毛布などの布地を敷くと効率的です。
ほかにも、「電気カーペットを使用する際は、座布団やクッションなどは使わないようにすること」も大事なポイント。
座布団やクッションを使用すると熱が伝わりにくくなるので、電気カーペットのカバーの上に直接座りましょう。
「電気カーペットの効きがイマイチ…」という人は、富士通ゼネラルのアドバイスを参考にして、快適に冬を過ごしましょう。
[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]