やってたらもったない! 炊飯器のNG行動3選に「改めます」「なるほど」
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※写真はイメージ
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家計を見直す時に節約を検討するものの1つが『電気代』。
「今よりももう少し電気代をカットできれば…」と考えている場合は、毎日使う炊飯器の使い方を見直してみてはいかがでしょうか。
ほんの少しの工夫が、電気代の節約につながります。
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炊飯器の使い方次第で電気代をカット!
炊飯器のコスパ術を発信しているのは、『ちょっとラクする暮らし術』を発信している、まー(mur_simplelife)さんです。
まーさんによると、炊飯器をコスパよく使いたければ2つのポイントを押さえておくといいそうです。
1.長時間保温しない
炊き上がったごはんを炊飯器の中で保存し続ける人も多いのではないでしょうか。温かいごはんをすぐに食べられるのは、炊飯器の嬉しい機能の1つです。
しかし、長時間の保温はおすすめできません。ほとんどの炊飯器の説明書には、『○時間以上の炊飯はしないように』などの注意書きが書かれています。
保温1時間程度であればかかる電気代はわずかですが、10時間以上保温すると、ほぼ炊飯1回分以上の電気代がかかるそうです。
また長時間保温は、電気代かかるだけではなく、食感がパサパサになったり腐敗臭がしたりすることも。
1時間以上保温をするのであれば、冷凍保存して食べる時に電子レンジで解凍するほうが電気代の節約になるでしょう。ただし、保温時間やごはんの量、電子レンジの種類によって差があります。
2.『エコモード』で炊飯する
炊飯器によって炊飯モードの種類はさまざま。そのうち多くの炊飯器に付いているのが『早炊き』です。
しかし早炊きは、そもそも電力があまり使われない『浸水』と『蒸らし』にかける時間を短くしているだけなので、通常炊飯時と電気代はさほど変わらないそうです。
急激に温度を上げて炊くような機種の場合は、むしろ電気代が高くなる場合もあります。
炊飯器によっては『エコ炊き』や『エコ炊飯』などのモードが搭載されているので、そちらを利用しましょう。消費電力を抑えて炊飯できるため、電気代の節約には有効です。
ただし、炊き上がりが少し固くなるなど、通常炊飯と比較するとおいしさが少し落ちることがあります。
できることから取り入れて節約を
毎日使う炊飯器は節約の盲点だったようで、まーさんの投稿には多くの反応が集まりました。
・保温はやめられないけど、節約のために冷凍保存を心がけてみます!
・日々の積み重ねが大事ですね。
炊飯器の使い方1つで、かかる電気代は変わります。1日で考えるとごくわずかかもしれませんが、長い目で見ると大きな節約に!
まーさんの投稿を参考にして、炊飯器の使い方を見直してみましょう。
[文・構成/grape編集部]