「作った漬物が変色するのは…」 エバラの情報に「それが原因か!」
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- 出典
- エバラ食品工業株式会社
自宅で簡単に漬物を作ることができる『浅漬けの素』。クセがなく、甘酸っぱい味が食欲をそそりますね。
そんな『浅漬けの素』で野菜を漬けた時、「ピンクっぽくなった」と感じることはありませんか。
販売元である、エバラ食品工業株式会社(以下、エバラ)によると、このような原因で変色することがあるといいます。
大根に含まれる色素が、『浅漬けの素』の酢の成分に漬かることで酸性となり、変色する可能性があるそうです。
実際に作ってみて、液に漬ける前と、漬けた後の大根で比較してみました。
以下の大根は『浅漬けの素』に漬けてひと晩たったもの。単体で見るとそこまでの変化はないように思えます。
生の大根と並べて比較してみましょう。液に漬かったぶん、若干黄色みが増しています。
多少の変色は見られたものの、ピンク色にはなりませんでした。
エバラによると、酢の作用で大根などの色が変化することは、基本的には『稀な現象』だそうです。
生の大根(左)、漬けた大根(右)
いつもきれいにできていたのに、急にピンク色の漬物ができたら驚いてしまうでしょう。
しかし、このような変色は酢の作用によるものと分かれば、安心して食べられそうですね。
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[文/キジカク・構成/grape編集部]